どうしても殺したい奴がいます。本当にグズで口だけの糞野郎なんです。
優しい顔で近づいて普通の人間のふりをしてるけど
腹んなかでは人を利用することだけを考えている。
友達恋人の優しい心を踏みにじり、あげく家族にさえ卑劣なことをして、愛犬にさえ暴力をふりかざしてる。
どうしようもないグズです。
誰かこいつを殺す方法を教えてください。
こいつは人として何かが欠陥しててどうしようもないんです。
こいつはグズの癖に夢なんて持ってます。
こいつはものすごく弱くて泣き虫です。一人でいるときは罪悪感を抱えきれなくて泣いています。
でも、人を傷つけることしか出来ない欠陥人間です。
改心してもドロドロな何かに足をすくわれてまたドロドロになります。
もうこいつは死ぬしかないんです。
したい。
だけども、どうしても僕にはこいつを殺すことができません。
どうしても体が震えてできないのです。
いつも鏡などに反射して
映るあいつに同情してしまうのです。
僕はあいつを殺してやりたいんです。
あいつは恨みをたくさん買っているのでいつか刺されるかもしれません。
だから、せめて僕があいつを殺してやりたいんです。
僕はイカれているのでしょうか？
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ななしさん
他者の不幸を同情する感情には正当防衛が含まれているとニーチェはいう
ななしさん
そんな事ないです。
そんなひどい人がいれば、誰しも憎く思います。特に犬を殴るのが許せない。
ななしさん
この文章、何度も読み返してみたけど、主さんの言う殺したい人って自分の中にある、もう一つの人格のようなものなんじゃないかな？
初めは「こいつ」と称していた対象が、「鏡などに反射して」の行から、「あいつ」に変わっているよね。
もしそうなら、肉体的にも精神的にも「彼」を殺すべきではないね。
窮地を乗り切るための一つの方法として自分の心を殺すというのがあるけど、長い目で見るとこれは良いことではないんだ。
殺したはずのその心というのは心の奥底に沈んだだけでなくなったわけではない。
主さんの言葉を借りるなら「ドロドロな何か」だ。
主さん、鏡などに反射して移る「彼」と対話してみてくれないか。
長い時間をかけてね。
そこから、きっと解決の糸口が見つかるはずだよ。
ななしさん
よく分かりませんが、「自分」を殺したいという文章なのでしょうか？
もしそうだとしたら、反省しているあなたは、そんなに糞野郎ではないのでは？
読み違えていたら、ごめんなさい。
ｂｙ 身体障害者５級
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