その時は気付かなかったけれど着信があった。
後で折り返したところ、送って行けなくて申し訳ないということを伝えるために電話をくれたようだった。
送ることなんて義務でもなんでもないのに。
遠回りになるし、相手にメリットがないことは私が一番よく知っている。
物理的にみるとたった1件の不在着信だ。
その残された不在着信は、なにかプレゼントをもらうより、口頭で心配してるよとか大丈夫?とか聞かれるより、ずっと心に響き続けている。
言葉がなくとも守られていて愛されていることが伝わると今更ながら知った。勘違いだったら恥ずかしいとか以前の私なら思ってたはず。でも今は勘違いじゃないと思える。というか仮に勘違いだったとしても、そんなことはどうでも良いことだ。
普段は恐ろしいほど不器用で、自分の気持ちを伝えるのが苦手なあの人の心を強く感じられたことが何よりも嬉しいから。人の心は見えないと思い込んでいたけれど姿を現すときがあるんだよね。絶対絶対、忘れない。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです