※フェイク混ぜてます。
不特定多数が見てる場所で文章を書くのは久しぶりなので、非常に読みづらいです。
※ASDを持っている方にはかなり心苦しい内容が含まれます。
なるべく気をつけて表現しますが、途中で気持ち悪くなったら閉じて下さい。
※ASDや障害を持っている方を差別する意図はありません。
『このようなタイプの人もいる』事を踏まえて読んで下さい。
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某セカイ系アニメが流行ってた頃、私は大学生だった。
ジャンル内に出てくるメカニックや人外キャラに惚れ、それらの魅力をブログに書きなぐってた。
そこに、同じ趣味を持った人(以下H)がコメントを書き込んだ。
「初めまして。Hと申します。僕もメカニックと人外キャラ、大好きです。
実は…前から主さんのブログを拝見してました。
書き込むのはここが初めてです。僕の性質上、書き込みしていいのかな、と悩んでました。
更新、楽しみにしてます。」
嬉しいコメントを頂いた。
ジャンルのメカニックは人気だけど、特殊で不健全なシチュエーションを語れる人がいなかった。
Hもブログを持っており、メカニック萌え~だとか、この人外キャラのここがセクシー!などを書いてた。
しかし、『僕の性質上、書き込みしていいのかな』という発言がひっかかり、Hのブログ紹介文を見た。
「名前はHと申します。東北在住です。
アクアリウムが大好きです。猫を飼ってます。
重度のASDとパニック障害を持ってます。
もしかしたら、貴方を傷つける発言をしてしまうかもしれません。
僕が嫌になったら、このブログを見るのをやめて下さい。
僕は追いかける事もしませんし、障害持ってるから優しくしないで。
嫌いになったら、突き放してください。」
Hは長年、重度のASDとパニック障害に悩まされていた。
無自覚のうちに誰かを傷つけ、傷つけられ、誰も信じれないまま、ずっと閉じこもってた。
それでも、私に心を開きコメントしてくれた。
学校でも障害を持っている人に接する機会があったので、気をつけて交流しようと思った。
ここから、Hとキャラの萌え語りや考察について、夜が明けるまで熱弁しあった。
障害に悩んでいるとは思えない程、キレがあり説得力のある考察や妄想をたくさん語ってくれた。
でも、関わっていくうちに…
ある日、お絵描きチャットでHと会話をしてた。
しかし、いつもと様子がおかしい。Hは支離滅裂な会話を続け、こちらの話も遮り続ける。一方的にずっと、マシンガントークを続けてた。
流石におかしいと思い、Hに聞いてみた。
私「H君、会話成立してないよ?具合悪いの?」
H「何?僕が障害者だからって差別するわけ?」
私「そうじゃなくて、具合悪いのかなって思っただけよ」
H「主君を見て、僕も薬飲まないで何でもできるって!」
私「いや薬は飲んだ方がいいんじゃない?」
H「だーかーら!それが障害者差別って言ってるでしょ!くしゃみ出る!目がかゆい!明日は雨!」
うろ覚えだけど、こんな内容だった。とにかく話題がころころ変わり、会話もできない。
おまけに、指摘をすれば自分は被害者と言わんばかりの暴れっぷり。
HはASDとパニック障害の症状を落ち着かせる薬を飲まないまま生活してた。
そして、Hは家族や友達と会話が合わなくなり、周囲に当たり散らし、とうとう学校を辞めてしまった。
さらに、中退した事、家族や友達と疎遠になってしまった事を、全部私のせいにしてきた。
私が言い返せば「どうせ僕は障害者だから、どうぞ好きなだけ差別して下さいw」の一言だけ。
私がブログを更新すれば「僕を馬鹿にしてるんでしょ?僕が障害者だから。いいなー。僕は病気で何もできなくなったし。」とメールをしつこく送るように。
とうとう吹っ切れたので、Hに「いい加減にしなよ。薬やめたからこうなったんでしょ?自業自得だよ」と送った。
しかし返事は…「だからそれが差別だって言ってんの!僕は主君のせいで学校やめる羽目になったよwww主君は健常者だから、幸せな生活送れていいねー?」だけだった。
私は頭に来て「自己中で治療する気のない障害者は、迷惑かけまくって好き放題生きていけるからいいね?学校退学した?だから何?H君は一生重度の病気に束縛されて、最期まで苦しく生きろよな。生き地獄って最高じゃない?」と返事し、メールアドレスを変え、ブログもアクセス禁止にした。
流石に言いすぎたな…と後悔しつつも、Hの存在を忘れる事にした。
〇 〇 〇 〇
それから数年が経ち、私は社会人になった。
多忙の中、SNSでたくさん交流してた。そんな中見覚えのある名前を見つけた。Hだった。
bioには「重度のASDとパニック障害を抱えてる。爬虫類、魚、ピアスが好きなバイセクシャル系男子。」と書いてあった。リンク先には服用した薬の種類や数をメモしてあり、自分の説教が効いたのか治療に専念してるんだな、と思いつぶやきを見ると…
「やった!障害者年金が入ったからゲーム買いました!ついでに妹の障害者年金も使って、新しいピアスと香水、魚も買ったよ!」
「親戚のイケメン君の財布からお金とってみた。気づいてないwこれでピアス買お♪怒られても障害持ってるからって言えば許してもらえるし。」
「なんかムカつく奴思い出した。x年前に僕の障害差別したゴミ男。中退したのは絶対にあいつのせいだ…オフ会で顔覚えてるからな。次どこかで会ったら…(過激な内容なので伏せます)」
「あームカつく!障害者差別して楽しいのかよ!あのゴミ男!SNSやってんじゃん!しかも僕が話したかった神絵師と相互フォローかよ!くたばれ!ふざけんな!」
とうとうHにアカウントを見つかってしまった。
もちろん、差別してる内容は呟いてないし、絵を投稿するか、ジャンルの話をするのみだった。
私はHを先行ブロックしたけど、バレてしまった。さらにHは、神絵師と言われてた方にコンタクトを送り、私と復縁がしたいとDMを送ってきた。
私から断ったものの「障害については理解してるし、薬もちゃんと飲んでるから」という理由で許してしまった。
私「ちゃんと服用してるならいいよ、でも次はないよ?」
H「分かってる。あの時はごめんなさい。縁切られてから、僕が重大なミスしちゃったって分かった。」
私「私は差別する気持ちはないし、これからも会話できるならそれでいいよ」
H「主君やさしいね。ありがとう。またたくさん話せるといいな!」
この反省っぷりなら大丈夫だろう…と思ったのも束の間。
私が友達と遊べば、空中リプライで悪口を言う。私が投稿したオリキャラを改変し、上から目線でアドバイスを押し付ける。酷い時はHが自分のキャラとして設定を考え直してた。
神絵師も一部始終を見てたらしく、DMで話しかけてきた。どうやら神絵師も同じ事をされてたらしい。
堪忍袋の緒が切れた神絵師は、とうとうHをブロックした。
すると数分後、Hは発狂し私をブロック。
そして「主君と神絵師とはカップルなんだ!ふざけんな!彼女もいない僕を馬鹿にしてるんだ!」と怒涛の連続つぶやきをかました。
私も嫌になりブロックし、二度とHと関わりを持たないと決意した。
しかし、Hは捨て垢で何度も見に来てたらしく、私の悪口を十年近くつぶやいてた。今はつぶやき検索に引っかからないけど、呟きの大半は私宛の悪口だった。
〇 〇 〇 〇
あれから十何年の月日が経った。つい最近の出来事。
呟きまとめサイトにて、Hの姿をたまたま見つけてしまった。
更新頻度は半年に一度呟く程度になってた。どうやら発狂後、家族に怒られグループホームに強制入居させられたらしい。
障害者年金や、家族や親戚のお金をすべて趣味に使い果たし、滅茶苦茶怒られたとの事。スタッフ監視のもと、施設で過ごしてる。
でも、その施設…
私の家から数分程度の距離にある、グループホームだった。
Hは記憶力がよく、小さい頃から人の顔を覚えるのが得意で、特徴がガラリと変わった人でもすぐにわかるタイプだった。
現時点では、Hは個室部屋で管理されており、外出もスタッフと一緒でないと許可が出ないらしい。
私の事を忘れてたら、いいな…
どうか、一人で野放しにされませんように。
野放しにされて、犠牲者が出ませんように。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください