この世に来た以上は、生きればいいと思う。スピリチュアル的には色々意味付けがあるようだが、この世に来た少なくとも一つの目的は、生きることである。この世というところがどのような場所かを味わい、生きているという状態がどういう状態であるかを味わう。人間には知性があって、それが様々なことを引き起こすが、生きると言うことが、人間として或は動物として、一つの生きる目的だと思う。死んだら後悔するとか、苦しみの場所に行くとか、そういったこともあるのかもしれないが、兎に角、この世にいる間は、この世で生きているという状態を味わうのが、いいと思う。
何か衝撃(ないしショック)を受けているのならば、時間が経つのを待つ、ということも、対処の一つとしてある。物理的な距離を作れるのなら作った方がいいこともあるだろうと思う。自分は衝撃を受けているのだと認識するだけでも、そういう場合は違うと思う。衝撃を受けると、(私自身がそうなのだが)色々なことを考え、而も極端なことを考えてしまう。それで益々自分を追い詰めてしまう。
冷静になるということを、今の自分の目標にするのがいいのかもしれない。目標とはいってもそんなに難しいことではないかもしれないが、思考の世界、ないし観念・概念の世界にはまってしまうと、様々なことを考えて頭が混乱してしまう。その状況から一歩身を引いて、冷静に物事を観察することができるようになれば、いいと思う。
この辺で書くのを止める。