もう、何度か満月が欠ければ
実の姉が家を出る
それは、いい事だと思う
良かったって安心する
だって、
…、
いい事なんだ、
家を出てってくれるのは
寂しいけれど、それよりも
この家にいる方が
苦労をかけてしまう方が
僕は嫌だ
でもね、
僕の存在は、姉にとって
邪魔じゃないことは確かで
目を合わせて真剣に
そう言ってくれるから
それでも手のかかる子では
あったんだろうなぁ
なんて、
だって
姉がここにいてくれたのは
僕のせいでしかない
…あぁ、
怖いな
僕、ひとり
家に取り残されるのは
母とは上手くやれるかな
僕は生きていけるかな
僕は
死なないでいられるかな
怖いな、
これからの苦しみを考えると
とっても怖い
怖いから死んでもいいと
少し思えるくらいには
これからの1年が恐怖でしかない
1年で済むのかも分からない
あの、母の視線が。
僕だけに向けられる
僕にしか、向ける場所がない
想像だけでも分かる
それは、地獄でしかない
死にたいと思う時以外は
いつも元気で
だから、元気なんじゃないかと
そう思うのに
全く元気になれてないんだって
すぐに出た疲れで思い出す
いまは、死にたい時
いつ死のうかな
いつなら死ねるかな
そんなことを考えないと
少しも救いがないから
だから、ちょっとだけ
嘘をつくつもりで
死を数えるんだ
僕が死ぬまであと…
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください