すごい嬉しいことがあった。涙が出るほど嬉しいことだった。
俺はその日まで生きようと強く思った。それを聞くまで死ねないと心から思った。
でも、その告知だけで「もう死んでもいいや」と思っている自分がいた。
どんなに良いことが起きても、必ず死が絡みついてくる。
死ぬのは怖い。最近はそう思うようになった。
でも生きたくない。死にたくないけど、生きたくない。
寝たまま覚めないでほしいとか、精神だけの生命体になって漂っていたいとか、そんなもの。
死にたいのではなく消えたいのだと思う。
面倒なものだ。ずーっと背中に張り付いて離れない。
心のどこかでいつも死にたい。消えたい。終わりにしたい。
死にたいと思わなかったあの頃の自分には、もう戻れないのだろうか。
一度死にたいと思った瞬間から、自傷を始めた瞬間から、自殺をしようとした瞬間から。
俺はもう戻れなくなってしまった。
嫌だな、嫌われるな、もう辞めたいな。
ああ、死にたい。
こんなにも幸せなのに、こんなにも苦しい。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください