前回の続きです。先に①を見ていただけると話が理解しやすいと思います。
2年目からは、1年目より頼られることが増え、やりがいを感じれるようになりました。それと同時に疲弊していきました。私は副部長ではないけれど、副部長があまり来ないから、代わりに仕事だけ頼まれて、部長も調子を崩すことがあり、そのサポートもやらなければならない。強制はされてなくても、最高年次としての責任感と人手不足でキャパオーバーでも引き受けてしまうことが多かったです。断ることもありましたが、何かしら手伝っていたと思います。
ある学校行事で、部活で出し物を出すことになりました。そこで、顧問との対立がありました。話し合いの場が設けられたのですが、私は過去、顧問に言われた言葉で傷ついたことがあり、また傷つくのではないかと、不安でした。
けれど、部長があまり意見を言えず、先生の押しつけになっていた為、私が前に立って発言しました。解決はしなかったものの、2回目の話し合いのチャンスを貰えました。そして、念入りに部長と準備し、2回目の話し合いで解決することが出来ました。2回目の時は、部長が前に立って発言をしました。
この時は、まだ辞めるつもりはそんなになかったのですが、今考えると辞めるきっかけのひとつになったと思います。
他の先生に相談したかったのですが、前話した寄り添ってくれる先生は離任しており、今の状況を話せる先生がいなく、ストレスは溜まっていき、状況も変わることはありませんでした。
ですが、副部長のことを部長に愚痴を少し聞いてもらったら、部長が動いてくれて副部長を変える運びになりました。
私はこの時、週1ペースしか部活に行けてなく、私の頑張りも部長以外は知らない為、何となく予想はついていましたが、副部長は毎回来ていて、真面目に取り組んでいる後輩に決まりました。
色々な気持ちが溢れて、帰りに1人涙していました。これで良かったんだ、そう思えば思うほど、苦しくなっていきました。この頃、ストレスや過労から来る病気を患っており、心も体も限界で続けるのは困難と判断して、部活を辞めました。それと、前話した部活内でのトラブルで辞めた子に後悔を抱いていて、そのケジメでもあります。
部員には、前向きな理由で辞めると言いました。
私は誰も傷ついて欲しくない、そう強く思っています。本当は部活やりたい気持ちはありました。でも、辞めて良かったと思ってます。嘘の理由が本当の理由にいつかなれたらいいなと思っています。
長々と書きましたが、これで終わりです。ここまで読んでくださって、ありがとうございました!もし、お返事を書いてくださるなら、先生や部員を非難をしないで欲しいです。沢山感謝をしています。だけど、心が疲労してしまったのは事実です。出来れば、優しい言葉をお願いします。そして、これを見てくださった皆さんに幸あれ!
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください