特定の小瓶や返事への批判否定のつもりはありません。宛メに限らず、日常での会話や相談においても共通して気になっていることです。
このサイトで流れてくる返事はどれも運営様が「やさしい」と判断されたもののはずですよね。
ということは、「○○すれば?」などの解決策をズバッと出すことや、「全面的に相手の意見を尊重すること」は優しいということになる。
逆に、「それはちょっとやりすぎじゃない?」「ごめんけどそれは間違っているかもしれないよ」と言うことは優しさではないらしい。
解決を求めていたわけではなく、つらい気持ちはないですかと聞かれたから、つらかったことや少し気になったことを話したら、「それは○○のようにすれば解決できるから〜…」と言われてしまうことが多々あります。最近も、解決思考すぎる上司との話し合いが疲れると感じてしまいました。
しかし、「それが悩みを解消できる確かな道だから」「そういう人だから」「悪気はないしむしろあなたのためを思っての発言だから」…だから、優しい。そんな気持ちを無視して疲れるだなんて感じる私は優しくない。
AIに相談を求めた時なんかも顕著ですが、話し手に寄り添った回答になることが多く、その結果相手方の批判になりかねない状況もよく見られます。
「こんな些細なことで家族に怒ったけど私間違ってないですよね?」に対して、優しい返信は「はい、怒りが湧いて当然です。あなたは間違ってませんし悪くありません。」で、優しくない返信は「それでは家族の人が可哀想ですよ」「怒りのコントロールを身につけてみましょう」などでしょうか。
さて。
「些細なことが気になってしまって、表には出さなかったけど苛立ちを覚えてしまった」と相談したときに「アンガーマネジメントを身につければどうでしょう」は優しい返事。
「家族がむかつく、私間違ってないよね!?」と相談したときに「アンガーマネジメントを身につければどうでしょう」は優しくない返事。
この差は、なんでしょうか?
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください