つい2週間前、自殺未遂した。
死ぬしかないと思って、現実に絶望して、首を吊った。
結局うまくいかなかった。
異変を察した職場が救急に通報し、窓を割って入って意識を失った私を発見したようだ。
助かってしまった。
残ったのはアパートの窓ガラス交換に関わる費用と、救急搬送されて緊急入院したのが自分の職場という事実、任意整理中の費用ですら払えずに滞ってる借金返済、アラフォー独身女が高齢の両親に強制的に実家に連れてこられたという事実、そして急かされる家族会議。
もう、どうでもいい。
責任だとかまわりの感情だとか世間体とか、、
本当にどうでもいい。
なんで失敗してしまったんだという思いしかない。あと、どうやったら苦しまずに死ねるかという思い。
心配?まわりの苦しみ?
いや知らんし。
そんなこと考えられたらそもそも死のうと思わんでしょ。
身の丈に合わない職業選択の上、まわりから向けられる感情に耐えかね、突発的な浪費で借金とともに少しずつ首を絞められていったから、そのまま締めきって終了しようと思った。
自己破産ね。もはや手続きすらする気力がない。
説明責任てやつ、無理だよ。だって頭の中がごちゃついてて結局口から吐き出せない。
だんまりを決め込むと周りの怒りを煽るだけ。
子供じゃないんだから、よく言われる。
逆に聞きたいんだけど、そんなことわからない奴っていなくない?分かってるから死ぬんでしょ?
しかし、これも言葉にならない。
ああ、わたし、医療職向いてないんだなぁ。
接客業も向いてないなぁ。
もう、働ける気がしないな。
国家資格、なぜ持っているのだろう。
ああ、母親が何か言ってる。
心臓がバクバクして、そのあとふわふわ、眠くなってくる。
若者たち、こんな中年にいちいち声かけなくて良い。
ただ、年齢的に大人になったから大人として真っ当に生きられるとは思わないでほしい。
欠陥がある人間は、どうにか無理をして社会に溶け込もうとするが、結局どこかで破綻するのだ。耐久力の差でしかない。
最後まで耐え切れた欠陥者は、壊れていないのだろうかと純粋に疑問だ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください