私は過去に家族に酷い虐待を受けて来ました、何度もそれで死にかけて、以前ここに小瓶を流した事があります。
過去の虐待は辛く今でも思い出すとPTSDの症状が出てしまうけれど、それでも何年も考えて続けて、そんな風に考えてしまう自分自身を時折俯瞰して考える癖をつけました。
最初はその癖をつける事が難しかったけれど、慣れて来ると意外な視点が見えて来ます。
自分と関わった人達全てが悪かったのか…いや、そうではない。
何処かで自分は誰かに必要とされていた。
何処かで自分は誰かに優しくされていた。
その事に自分が気付こうとしなかった。
過去の私は、自分自身しか見えていなかった。
そんな風に考える事が出来る様になりました。
今もPTSDの傷は癒えず、その家族の面倒を見ている自分ですが、今虐待を受けている方に目を通して欲しいと思い小瓶を流します。
狭い視点で自分をみたら、確かに不幸かも知れない、でも広い視野で自分を見つめ直す事が出来れば、違った未来が見えて来る。
私は交通事故にも遭い、医療ミスにより普段は杖を使わないと動けない身体です。
でも、自分が不幸だと感じたら、そのまま堕ちてしまうだけ…
少しだけ、ほんの少しだけ、自分を俯瞰してみて下さい。
命を断つ前に、誰かに話を聞いて貰って下さい。
どうか『辛い自分』を愛してあげて下さい。
きっとあなたも何処かで誰かの優しさに触れているはずです…
あなたの存在は決して無駄なんかじゃない…ーーー
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください