もう冬ですね。
こちらではもう雪が降りましたよ。
そちらはいかがお過ごしですか?
寒くなりましたか?
ちゃんと眠れていますか?
息苦しくないですか?
こちらはぼちぼちです。
最近留年2歩手前くらいになりました。
学校を休みすぎたので。
あなたはどうですか?
朝日が恨めしくみえていませんか?
大切な人はできましたか?
日向を歩けていますか?
あなたはもうすぐ大変な時期になりますね。
嵐の前の静けさ、楽しんでいらっしゃいますか?
あなたの周りの人を支えるのも大変でしょう、どうですか?
私は親元を離れたので
毎日気楽です。
時々母から学校行くように
催促の電話がかかってきます。
あなたと会わなくなってから、たくさんの月日が経ちました。
その間に沢山のことを学んで、傷ついて、でもそれでも立ち上がって、今ここにいます。
いつか、あなたに会えた時に、
気持ち悪がられないように、
いい話をしようと思って、
本を読み始めました。
なにも成長してなんていないじゃないかって、呆れられないように、精一杯頑張っています。
でも、未だに頭が弱いことに変わりはありません。
学校の先生も、呆れていました。
これからどうしたものかなぁと、
一人で頭を抱えています。
あなたとは大違いですね。
でも、そんな私を好きでいてくれる人に出会いました。
会う度に可愛がってくれて、
とっても幸せです。
こちらが甘えすぎていて、
自分って無能だなぁと痛感する日々です。
ちゃんとした人になることが、
今の私の目標です。
それから、近頃、過ぎた自虐が多くなりました。
やめていた自傷も、
増えつつある感じです。
この前は学校で授業中に過呼吸を起こして先生や友達を困らせてしまいました。
厄介な生徒で嫌な友達になってしまいました。
よく自分は無能だとか、
役たたずだとか死んだ方がいいだとか。
そんなことを言って、
周りの人を困らせてしまいます。
ゆってはいけないと分かっているのに、
口からこぼれてしまうのです。
言ったあとは、死にたくなるけど、
すこし楽になった気がします。
後からつらくなります。
それでも私はきっと、
愛されながら生きています。
大昔に、私に石ころの話をしてくれたことを、覚えていますか?
私は今でもずっと、あなたのことを忘れていません。
ずっと私の中に住み続けています。
私は何一つ新たにものを得られていません。
何も成長していません。
何もいい所がありません。
ずっと夢のなかにいるようで、
ふと、夢の中で死んだらどうなるんだろうと、試してやりたくなる日々です。
そんな私をあなたの中に住まわすわけにはいかないので、素敵な人になろうとしているのですが、上手くいかず……
あなたの記憶の中の私ではあれなくてごめんなさい。
近頃、毎晩首を括ろうとしています。
靴紐を解いて輪っかを作って巻いて、
ドアノブにつけたら首にかけて、
そのまま眠れたらどうなるだろうって。
でも、いつも色んなことを考えてやめてしまいます。
もったいないですね。はやくしねばいいのに。
消えかかりそうな私ですが、
こう見えて生きております。
あなたの幸福を、お祈り申し上げます。
2025/11/01 暁樹紬姫
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください