 
  
こんにちは。今日(2025/10/29)は、さわやかな秋晴れで、窓から日差しが差し込んでいます。
ところで天気って、どうやって予測しているんですか?
これは、そんな世間話です。
では早速。
⚫︎もしも天気予報をプログラミングでやるなら…。
気圧や気温などの過去のデータ(経験)を数値にし、今日の気圧や気温と照らし合わせて、ロジカルに降水確率などを計算。
プログラミングコードを読めば、なぜその予測に至ったかが分かる。
過去の経験が現在に通用しないなら、ロジックを修正。
大袈裟に分かりやすく単純に言うなら、「昨今、気圧が1012hPaで、気温が22℃だと雨が降る場合が10回中7回あった。今日はちょうど気圧が1012hPaで、気温が22℃だから降水確率は70%です」
というようなこと。
⚫︎天気予報をAIでやるなら…。
気圧や気温などの過去のデータ(経験)AIに学習させる。
AIは回帰分析を行って、天気を予報。
なぜ、その予測に至ったかはブラックボックス(不明な)こともしばしば。誤差逆伝播法(バックプロパゲーション)でなぜその思考に至った、辿れたりもするらしいが、プログラミングほど明確にわかるわけでも設計し直せるわけでもない。
予測の精度を上げようとするなら、直近のデータを新たに学習をさせたり、AIの思考を少しいじったりして調整。
⚫︎量子プログラミングでやるなら…。
まずは気圧や気温の状況を作る。そして1000回してみる。別に1000回、実行ボタンを押すわけではない。プログラミングのようにループ文で繰り返してカウントするわけでもない。
プログラミング的には1行で書ける。
すると、「雨は7割でした。曇りは2割。晴天も1割ありました」というような実行結果を得られる。
その結果があまりにも体感とずれているようなら、気圧や気温の状況作り(ゲート設計)が現実と違いすぎるのだろう。
現実を読みきれないと上手なゲート設計ができず、予測が外れてしまう。
⚫︎未来の天気予報のやり方(予測)
・素直に今後もプログラミングで予測。
なんせ、“なぜ、その予測に至ったか”をプログラマーが見て分かりやすいし、ロジックの修正もしやすい。
・AIで予測。
まぁ、AIは使うだろう。AIを使い慣れれば慣れるほど、どんどん主流にはなると思う。
AIを使い慣れるというのは、人がAIに対して効率がいい学習のさせ方を知ったり、AIの思考の調整に慣れたりする、と言う意味。
・量子プログラミングで予測。
天気予報で「雨は7割でした。曇りは2割。晴天は1割です」と流す。傘を持つか、晴れに賭けるかは自己判断。
気圧や気温の状況作り(ゲート設計)にAIを使ったりもするだろう。
・もしかしたら、天気予報の予測方法はプログラミング、AI、量子と混在する。
だけど、情報を受け取るだけの私のような一般人は、予測方法を知らずに、なんとなく使いなれたアプリを見るだけなんだろう。そして仕組みも知らずに「予報が当たった、外れた」と右往左往するのだろう。
もしかしたら、天気予報に文句を言う人は、サイコロを転がしてそれを信じた方が他人の迷惑にならなくていいぞ。
最後に、このお手紙を流す理由。
まずは、天気予報士や技術者を思いやって文句ばかりぶつけないでほしい。それだけではないけれど。政治家への要望ならいい。介護士や医者への要望や希望ならいい。文句ままで感情情報をぶつけすぎないでほしい。SNSなども然り。ぶつけられてしまった方も、お大事に。落ち込みすぎないでケアしてくださいませ。
プログラミングもAIも量子プログラミングも、ものすごく興味があるしやりたいし。なんならプログラミングはやっていたのに離れることになってしまって悔しくて。
とりあえず今は他人託す願いを込めて、流しました。
 
                            
                  お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
                  小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
                
 
   
 
   
   
  