死にたい。
そう思い始めたのはいつからだっけ。
ひどかったのは中三のとき。
受験期で、毎日毎日親に怒られ、テストではどんどん成績が悪くなっていく一方。
本気で死のうと思った。
その時に偶然、宛メに出会った。
暖かいお返事に救われてなんとか生きてこれた。
死にたかったけど頑張って生きた。
受験は無事合格してこれからは楽しく生きれると思った。
死にたいなんて思わないってそう思ってた。
なのになんでだろ、
何で私は今こんなに死にたいのかな。
なんなら中学の時よりひどい。
でもカウンセリングに行ったりでなんとか耐えてた。
部活を楽しみに頑張れてた。
今は部活もしんどい。
家も相変わらず。
どうしたら良いのか分かんなくて、すっごく苦しくて。
誰かに相談しようかとも思った。
でもさ、思ったんだ。
相談しても意味ないんだろうなって。
きっと最初は親身になって聞いてくれる。
それは最初だけ。
しばらくしたら私の悩みなんて忘れられて、誰も気遣ってくれない。
それに、この気持ちを話したとき相手がどんな顔するのかとか考えたら怖くなっちゃって。
みんなは私がこんなこと思って生きてるなんて思いもしないんだろうな。
そりゃそうか、
いつも元気そうだもんね、私。
言ったらきっと引かれちゃうんだろうね。
だからもういいや。
言っても言わなくてもきっと私は苦しいまま。
本音を全部言えるのはここだけ。
叶うことなら宛メのみんなと会いたいよ。
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いふ民の猫宮愛花
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