ヒトリゴト　命と生と死と。

醒めた瞳とナマヌルイ心で眺めてる。


その命は誰のモノ？
その命は誰がために？
誰が決めるの？
第三者？
本人？
重さは？
価値は？

一緒じゃ無いぜ？
ダレも替わりになんか成らないぜ？


その生は
誰がために？
他人に委ねるの？
自分で決めるの？
何の為に？
選択出来る？自分で？

俺？
自分の為に生きている。
痛いのもなんとなく今は死ぬのが嫌だから生きている。
本当に？
サアネ、知らんけど。死んでないから死なないから生きてるだけかな？

その死は
誰がために？
自分の為に？
人のため？
望むのか、望まぬか

答え？
無いよ。
正解も無いよ。


自分の人生は
自分の人生なんだよね
と同時に誰かの人生の1部分でも在るんだよな。
そんなこと知らないよ希死念慮に呑まれると

希死念慮の呑まれると
ソレ以外は考えられなくなる

本当に死にたいのか？
本当に死にたいんだろうな。
あ、俺？
希死念慮に呑まれたことが在る職場で
しようともしたがその先に進めなかった
謝りながら
誰に？
家族に

自分には謝らなかった
ナンで？
知らない
何故謝るのだろうか？
知らない
罪悪感か？
辛い想いをしても尚謝りながら苦しみに悶える。
許されることは無いのにね。

映画SAWでジグソーが
「多くの者は生に感謝しない、生に感謝しろ」
って言ってたっけ。
生に感謝か・・・

誰がために？
選べればね。
生も死も命も
難しい時と事も在る。

生きてて善かったよりも
此処に居られて善かった
って想ったことは在る。


死ぬのは恐い

今は希死念慮は遠くから此方を見てるんだろうな、また呑まれ喰われる時が来ないとも限らない。

もうあの冷えた黒い景色は見たくない



俺は想う
終わるとき
振り返った時に
少しでも笑えることが在れば善いと
いや、
泣いていなければ
それで善いと。