ひとりっ子で、独身。
結婚したことは一度もない。
優しい家族がいなくなっても、大好きな文章を書いていれば、悲しみを乗り越え生きていけると思っていた。
けれど…
本当にひとりになったとき、その気力さえも失われてしまった。
それでも、希望だけは手放したくない。
同じような境遇の人が、きっとこの世界にはたくさんいるはずだ。
その人たちは、どうやって最後まで希望を失わずに生きているのだろう。
いつか「幸せだった」と言えるように、私もこれからを生きていきたい。
自分にだけは負けたくない。
……そう願いながらも、今はただ、押しつぶされそうな日々の中にいる。
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