宛メとは? 宛名のないメールを続けていくために寄付をお願いいたします。

一時期メンタル関係の症状や特徴を覚えて、できるだけ正しい知識を身につけていた 結局は自分のためだったけど自分のためになってない

カテゴリ

別の小瓶に事情は書いていますが、私は無職期間が1年ちょっとあります。仕事をやめたというかやめさせられたという時もあって、次が決まるまでの合間などもあります。

私が学校を卒業して、それなりの職業に就けたのが、資格を取得していたからなので、そのせいなのか自分でも定かじゃないんですけど、カウンセラー資格を取ろうと勉強していました。結果資格は取れました。公的な臨床心理士等じゃなく、民間のやつです。

それで他人のカウンセリングをしたのかというと、勉強としてはした、仕事としてしたことがない、です。なぜなら民間のは高いし、それだけの報酬をもらうなら一時は病院で働いて、臨床経験がある人じゃないと雇わないし、まだ鬱病寛解になっていないのに雇えない。

これまで鬱病ということで心療内科にかかり、カウンセリングが併設されていて、受診ということがありました。そして、これがカウンセリングなんだろうか?という疑問を持ったのも、勉強する気になった理由です。

心療内科のお医者さんとは精神科医です。そして最初内診があります。カウンセリングでも同じことをして、最初の時にお医者さんが見立てたように、カウンセリングでも同じ復唱…意味があると思えない…。

私は鬱病で最初診断がおり、確かにそれもあったと思います。でもそれ以外もあると自分では思う。さらにはネットのド素人たちが、双極性障害だ、パーソナリティ障害だ、素人ほど簡単に病名言うなあってのが現状。自分がカウンセリングにかかり、他の人の文章を見せ、その人の特徴、思い当たる障害を言わせ、カウンセラーがこう言った!と、そんなので診断されてもねー、ということがあった。

お医者さんは慎重に診断するし、私の最初の鬱病は間違いなかったけど、私の話から別のものも想定するようになっていた。ただし、それは病気ではない。
パーソナリティ障害も種類によっては病気とみなされるけど、多くは病気とはされない。メンタル全般で不調すべてを病気だと思ってるなら大間違い。
と言うと、統合失調症の人が病識がないまま、別のものだと言い張る例も思い出す。

正直、統合失調症はわかりやすい特徴がある。双極性障害も年に渡る観察でわかることが多い。私の一部分は確かに双極性障害と同じものはある。
統合失調症、気分変調症(鬱病・双極性障害)はわかりやすいし、多いから病気とされる。
発達障害については、幅が広いし、精神分野より、脳神経分野になる。その名の通り、脳の発達問題で、精神ではない。ただし、成長過程で、発達障害ゆえの人間関係でメンタル系の病気を合併していることは多い。

特に自分から関わってないけど、発達障害の人とはよく出くわして、発達障害だと言うけれど、メンタル問題もあるなと言い切れる人もいた。道端で怒鳴るわ、物をなげつけるわ、一歩間違えれば犯罪になることを平気でした。発達障害が犯罪を犯しても、責任能力うんぬんとされない。

HSPに関しては、ほとんどの人がもう結構というのと同じぐらい出くわした。またHSPも病気ではないのに、なぜか鬱病と同列にされていることもある。診断ありというのはネットでは見るけど、実物はない。自称さんが多すぎる、本人をある程度知っているけど、全然その傾向なしというのも多い。

鬱病には死別反応も入れられる。私が母を亡くし、ショックを受け、自分を見失ったのも、その一つになっていた。
鬱病の最初から後にも、私の生活はドラマが起きていた。それを聞く主治医も私の病状がわかりかねることが多かっただろう。
今はわかっているけど、それは病気ではない。薬などで治療ができない。たまに訪れる希死念慮を抑える、鬱病と同じ薬を飲むことしかできない。

病気ではないなら、統計に出てこない。でも大まかに、病気とされるメンタル系が8割、メンタル系の問題だが病気とされない、バラバラの症状のが2割ぐらいだろう。病気とされるということは障害年金や障害手帳がもらえる。残り2割はあまりにも症例数が少なく、どうしてもの時は鬱病等の合併として鬱病のみで申請するようだ。

ネットでふと面白い現象を見つけた。鬱病、適応障害などの最初の時はそのことばかり注目する。ある程度時間が経過し、急性期を抜ける頃、8割に該当するようなメジャーなものではなく、2割に入るようなものに置き換えたがるということ。
「自分の苦しみは他の人と違うんだ!」
もちろん違う。一人ひとり、それぞれ違うのがメンタルの問題。
鬱病の診断率が増えて、なんだか特別感もないからか、次々合併じゃなく、別のものだと主張する人が増えた。
私もそう見えるのかもしれない。私は病名なんてどーでもいいのはいい。薬の大切さと危険性を知っているから、違う薬は出されたくない、そのためにきちんとした診断をしてもらいたいと思っている。

私が最初の頃、かかっていた病院は院長がセカンドオピニオン推奨派だった。ワンマンだったけど、患者からは好かれてた。その院長が病に倒れ、副院長だったのが院長になると、セカンドオピニオン反対になった。病院の背景もなかなか複雑だ。(ドクターXみたいに凄腕の美人ドクターなんていない)
私も先の院長に頼っていたのに、元副院長とは合わず、転院した。
あらたな病院は上司が紹介してくれた。そこもかなりいい病院で、セカンドオピニオンの必要を感じなかったけど、疑問があるなら自己判断ではなく、ちゃんと診断してもらわないと、自称はいつまでも自称。
私のは病気ではないけど、診断はされている。複雑性PTSDによる、鬱病その他だと。今の主治医と市のあっせんする病院で。

カウンセリングをする者、臨床心理士のように公的な資格でも、医師免許はないので、病名診断はしてはいけない。先に書いた自分のカウンセラーに他の人の文章を見せて障害を言わせるって、それに応じたなら、そのカウンセラーは資格はく奪問題である。だから嘘だとわかる。
こんな専門的なことまで知る人は、私のように資格を取るために勉強した人や今まで実務経験ありや現役ぐらい。
「無知は罪なり」

でも、時によって、メンタル系のことでは、知らない方が幸せだし、そのまま一生知らずにいたほうがいいこともあるんだとわかることもある。

名前のない小瓶
227908通目の宛名のないメール
この小瓶にお返事をする

お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います

▶ お返事の注意事項

以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

宛メのサポーター募集
お知らせ
お知らせ一覧
宛メサポーター募集 LINEスタンプ 宛メで音楽 宛メのアドバイザー石渡ゆきこ弁護士 宛メのアドバイザーいのうえちかこ(心理士・カウンセラー) 悩み相談ができる相談所を集めたサイト
宛メについて
お返事のこころえ(利用者さんの言葉) 宛メに参加している人たち(利用者さんの言葉) 宛メとの出会い(利用者さんの言葉) 初めての方 Q&Aヘルプ 宛メ、サポーター募集! 運営委員のご紹介 運営委員ブログ プライバシーポリシー(みなさんの情報について) 特定商取引法に基づく表示(お金のやりとりのルール) お問い合わせ 運営会社
X・Facebook・Instagram
フォローやいいね!すると宛メの情報が届きます。
緊急のお知らせなどもこちらから配信しますので、ぜひ登録をお願いします。