僕の現在位置です
今のクリニックに移ったのが1月。
いろいろ慌ただしくする間に10月が目前に迫ってきた。
cPTSD のケアのために、もうずっと心理師と話をしている。
ざっくばらんに、時にシリアスな場になる。
先日も会って苦悩をこぼしてきたのだけど、夜勤明けの電車で考え事をしていたら、あぁ、気づいてしまったんだ。
長年にわたって胸にしまい込んできた“ある思い”が、小さな創からトロトロと流れ出ていることに。
これは良くないなと思った。
しばらく考えたよ。
「この思いをそのままぶつけてしまって大丈夫だろうか」「僕は話す側だからいいかもしれないけど、聴くほうは?」
もちろん心理師の名の下に、あの人は業務としてクライアントと向き合っている。
でも、人格を持ったひとりの人間であることに変わりはない。
僕が話すことであの人を傷つけたり、不快感を抱かせたりしないか……
それがとても心配なんだ。
気をつけて、角の取れた丸い言葉遣いをしたって、それは単なる表面的な問題にすぎない。
皮の内側にある実質は変わらないから。
杞憂に終わればいいのだけど。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
とんでもなく長くなってしまいました。
もしも以下の文章を読むのに疲れたら途中で休憩してください。
あなたは優しい気持ちをお持ちなのですね。
ご自分の気持ちで両手がいっぱいなのに、お相手の気持ちまで考えてようとしておられる。
考えないようにしようとすればするほど気になってしまいますよね。気になれば気になるほど、お相手のふとした仕草が心配になってご自分のせいだと感じてしまっておられませんか?
こんな表現は適切ではないかもしれませんが、今は両手が塞がっている状態なのでお相手の気持ちまで拾おうとすると何かがこぼれ落ちてしまいます。
お相手が心理師なのであれば、おそらくあなたが聞き手である自分のことを心配しておられることに気付いていると思いますよ。
私は現場でお二人の会話を聞いたわけではありませんが、そんな心配な気持ちも理解しながらお話を聞いてくださっているのではないかな、などと思っています。
あなたの苦悩も今感じておられる心配も丸ごと聞こうと耳を傾けておられるのでは?
辛さが耐えられなくなる前に不安な気持ちを飲み込まず、お相手に伝えてみてもいいかもしれません。
もちろん無理に話す必要はありませんが、苦しくて心配が溢れそうになった時はこの書き込みを思い出していただければと思います。
答えが「大丈夫」だったとしてもあなたの心配はすぐには消えないかもしれません。「自分のためを思って我慢しているのではないか」「嘘でも安心させようとしているのではないか」そんな考えが頭を占めてしまうかもしれません。
けれど思い出してください。今まであなたのお話を聞いておられるお相手との時間を。
その心理師の方はあなたを蔑ろにする人ではないと思いますよ。
心配になることは悪いことではありません。
どうかご自分を責めたりせず、今の気持ちをゆっくりと言葉にしていきましょう。
ななしさん
本かな、ネットかな。忘れましたけど、話しを聞いて心理士の先生が傷つく事はないみたいな事書いていたように思います。
理由は忘れましたが、少なく共聞いてしんどくはならないらしいです。だから大丈夫。そのまま思いを伝えましょう。
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