僕の現在位置です
今のクリニックに移ったのが1月。
いろいろ慌ただしくする間に10月が目前に迫ってきた。
cPTSD のケアのために、もうずっと心理師と話をしている。
ざっくばらんに、時にシリアスな場になる。
先日も会って苦悩をこぼしてきたのだけど、夜勤明けの電車で考え事をしていたら、あぁ、気づいてしまったんだ。
長年にわたって胸にしまい込んできた“ある思い”が、小さな創からトロトロと流れ出ていることに。
これは良くないなと思った。
しばらく考えたよ。
「この思いをそのままぶつけてしまって大丈夫だろうか」「僕は話す側だからいいかもしれないけど、聴くほうは?」
もちろん心理師の名の下に、あの人は業務としてクライアントと向き合っている。
でも、人格を持ったひとりの人間であることに変わりはない。
僕が話すことであの人を傷つけたり、不快感を抱かせたりしないか……
それがとても心配なんだ。
気をつけて、角の取れた丸い言葉遣いをしたって、それは単なる表面的な問題にすぎない。
皮の内側にある実質は変わらないから。
杞憂に終わればいいのだけど。
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