昔、仲良い友達がいた。
小学3年生の時、いつも一人で本を読んでた子。
何故だかは覚えてないんだけど、話しかけてしまった。
どこか僕と似ている雰囲気があって、人とは違う感性を持っているように見えた。
いつも明るくて、人前で話すのは苦手らしいけど、ちょっぴりズレたことを言って笑わせてくれる。
その子が言った言葉。
ある日別の友達、その子、僕の3人で話していた。
その別の友達が少し病んでる子で、「死にたいって思うんだよね」と、つぶやくように言った。
その時、君は、小さな声で言った。
「死にたいって言う人は、死なないんだよ」
普段はそんなこと言わなくて、ただ笑ってるだけだったけど。
その時、僕は小学6年生くらいで、よくわかっていなかった。
その言葉を聞いて、〇〇ちゃん、ひどいなあ、なんて思った。
そして、中学生になって、同じ中学校の君は学校に来なくなった。
特別大きなことがあったわけではない。
いきなり、だった。
でも、時々遊ぶときには、いつもの君で。
そして、数ヶ月前、あるサイトを見た。
「『死にたいって言う人は死なないんだよ』そう言う人も、何かを抱えている。」
切れた糸が合うみたいに、思い出した。
君は、つらかったのだろうか。
そういえば、君はつらいときすら、何も言わなかった。
そういえば、君は誰かに寄り添うこと、それが息を吸うみたいにできていた。
そういえば、君の腕には、薄い傷があった。
そして、僕は君が泣いたのも、怒ったのも、一度たりとて見たことがない。
君は、ずっとずっと我慢してたのかもしれない。
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