学生の頃から漠然と希死念慮があった。自分自身が此所にいて良いという感覚がどこか希薄で、いつも心のどこかでもう終わっても良いんじゃないかと考えている。問題は今も変わらないこと。
生きる意味が見つかればどうにかなると思ったんだ。それが解決策になると。
でも、きっと自分はこの年になるまで自分の生きる意味を見つけられなかったのだと思う。
周囲は皆、結婚し昇進し、子どもも産まれ、地に足をつけて今を生きているのに、未来に向かって歩いているのに。自分の命には輝きがない。ただ惰性で日々を生きている。今だ自分が何のために生きているか、何を大切に思えるかも分からない。俺の世界には意味がない。
こんなこと誰にも言えない。言っても相手を困らせるだけだ。そもそも、そんな年になってまで何を言ってるのかと。いい加減にしろと。分かってる。
でも自分にも生きる意味があると思いたい。けど探しても探しても心の底からは信じられない。自分だから分かる。分かってしまう。心が弱いせいなのか。それとも何か欠落してるのか。自分という存在の中身の無さに辟易する。俺は俺自身にいつもいつもがっかりしている。苦しい。もう疲れた。
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