死にたいけど、どうすれば良いのかわからない。ずっと周りの人に対してイライラしてしまうし、
勉強だけが取り柄なのに勉強の意欲すら出なくて、なんのため生きているんだろうと思うようになった。
小学校に上がる頃に両親が離婚して、母と姉と私の三人になった。母は離婚後、オンラインゲームにのめり込んでゲーム内の人と付き合うようになったりした。母と母の男は基本ずっと電話を繋いでいた。朝起きてくれば知らない男の声。学校から帰ってきても、夜ご飯の最中だってゲームをしている。知らない男に自分の名前を呼ばれ、馴れ馴れしくされて、子どもらしくしていないといけないのが嫌だった。母だって私の小学校の六年間、ずっと男に振り回されてきたはずだった。でも、男との話を遮られた時の母は機嫌が悪かった。
中学生になって、柔道部に入った。ずっと運動なんてしてこなかったから、部活のトレーニングやメニューも辛かった。でも、先輩たちや先生が優しく接してくれて救われた気がした。柔道部に入って良かったと思えた。ここが居場所になっている気がした。
中一の秋頃、暴言を吐かれるようになった。私に問題があるんだと思う。初めは席替えをした時だった。
前の席の子が「なんかここ臭ない?」と笑ってニヤニヤしながら私の隣の子に言っていた。その時は何も気づかなかったが次第に気づいた。机を離されたり、ペアワークやグループワークがままならなかったり、班ごとで回収しないといけないものも私だけ一人で渡しに行った。自分で気づいていないだけで臭いんだと思うようになった。「いじめですらないのに」と思い、先生たちには言わなかった。
ある時保健室の先生に呼び出された。なんだろうと思った。どうやら私が臭いと言われていることを誰かが言ったようだった。素直に認めた。先生は、原因の心当たりや学校でできることを教えてくれた。先生たちはこんなに自分のことを見てくれるんだと思ったと同時になんだか理想の中学校生活とは離れたようだった。
しばらく先生が言った通りに生活した。でも、直らなかった。その頃にはクラスのほとんどの子から距離を置かれるようになっていた。先生に無理言って別室で過ごさせてもらったり、先生とどうするべきかお話を繰り返した。先生は「二人に注意するわ」と言ってくれた。その言葉に期待して、結果を待った。
その日のうちに結果は出た。帰り道でその子は他学年の人に告げ口をしていた。「先生アイツの味方ばっかやもん。」とか「アイツほんまに臭いから。」とか。どうすれば良いかわからなくて校門まで戻ったら当時の姉の担任に声をかけられた。事情を説明したら、一緒に違う道から帰ってもらえることになった。
次の日から状態は悪化した。他学年の知らない人からも言われるようになったし、通りすがっただけで暴言を吐かれた。先輩たちもきっと聞いているだろうから、部活ももう行けないかなと思っていた。でも、先輩たちは何にも触れずいつも通りでいてくれた。ただそれが嬉しかった。
学年末まで、ずーっとそんな感じだった。先生が言ったことも全部意味がなかった。席替えをしたばかりの、関わったことがない子からも言われた。
中学二年生になって、柔道部を馬鹿にされるようになった。
去年もめた子とは別のクラスになったけど、後ろの席の子から
「柔道おもんない」「柔道部嫌い」
「柔道部が使ってる部屋臭い」
「柔道部陰キャ」「柔道着臭いし汚い」
みたいなことをずっと言われてた。二年生の柔道部は私だけだから、多分私に対して言ってるんだろうと思う。この発言に対して仲が良かった子が反応した。「いい加減にしろ」って感じで。
でも、それで後ろの席の子と言い合いをしている様子を見て、苛立ちを覚えた。お前ら全員柔道部じゃねぇだろって思った。お前らに何がわかるんだと思った。
そのあとは体育の授業で「(私)障害者やろ」とかって大声で言われたり、「なんで来たん?」って言われたり、「はよ転校してくれ」って言われたりした。あとはその子の隣の席の子にも「昔から可愛くないのにチヤホヤされてる」って言われたりその子の勘違いを私のせいにされたりなどなど。今年から学校でカウンセリングを受けるようにもなった。
〜ここまでが過去話・長くてごめんね〜
なんか全部もうどうでも良いなってなった。
別に生きてて楽しかったことってあんまないなって思うようになった。
どいつもこいつも自分が気持ち良くなるためだけやんって思った。
強い希死念慮があるわけじゃない。ふわって思ってるだけ。
ただ、大事なものがあるとすれば柔道部と先生たちだけかなと思う。
それ以外のものに守られた記憶なんてない。
みんなも自分も嫌い。
揺らぐかどうかもわからんただの吐き出し。
でも中学教師志望なんだよな。
↑なんだよこいつ。
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