タイトルにもある通り、会社で、全然電話に出られない。
同期の彼は、1日に5回も10回も鳴る電話を、全て受けているのに。
自分は今まで1回も、配属されてから電話に出たことがない。
「出たことがない」というか、出られない。
一度「怖い」「無理だ」と思ってしまったら、電話が鳴った瞬間に、心臓がドクンと跳ねて、体が固まってしまう。
自分の手の届くところに子機があるのに、その子機を取るのは、向かいの席の、一つ年上の先輩の方が速いくらいだ。
どうしよう、本当に。
どうしてだろうか。
大学時代、アルバイトの時はここまで電話に恐怖を感じたことはなかったのに。
子機から別の場所とか別の階の担当者に繋ぐ操作とか、その担当者に説明したりするのがややこしいからかな。
それとも、変にプライドが高いせいで失敗したくないからかな。
このままじゃ、同期とどんどん差がついてしまう。
わかってるのに、体が動かない。
「俺が出ても無理だ」と思うばかりで、全然、電話に出ようと思えない。
同期は親機の近くに席があって、基本的に親機の近くにいる人が優先的に電話に出るというルールはあるらしいけど、
でも、何度かそういうのじゃない場面もあった。
明らかに自分が出るべきだったのに、みたいな。
誰かが出ようとしてたら、邪魔にならないように自分はスルーする、というような動きになってしまうことが多い。
でも、そういう問題じゃない。ちゃんと場数踏まないと電話応対は上手くならないのに...
どうしたらいいんだろう。
「怖い」「失敗したくない」しか考えられない。
もう、ダメかもしれない。
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