ありがたいことに、対面の面接を受ける機会をいただいたのですが、私は対面の面接にトラウマがあります。
WEBの一次面接に通過したことはありますが、二次面接以降の対面の面接に通過したことはありません。
例えるなら、マッチングアプリの画面上では「いいな」と思ってもらえたのに、会うと「ダメだな」と切り捨てられ振られたことしかない、といった感じで悲しいです。
全力を尽くしたにもかかわらず、対面の面接に複数回落ちてしまった経験から、自分は実際に会うと人をがっかりさせてしまう、価値のない人間なのかと思ってしまいます。
(全力を尽くしたにもかかわらず落ちてしまったことについては、自分が悪い(ダメ)なのではなく、その企業と「合わなかった」のだと考えるようにしています。最近ようやくそのように考えられるようになりました。)
また、WEBの面接に通過して対面の面接に落ちると、清潔感のある身なりで面接に臨んでいるにもかかわらず、「私って汚いのかな?」(自分が汚いから面接に落ちる)と考えてしまいます。(これは強迫観念だと思います。)
まとめると、WEBの面接には通過しても対面の面接には落ちたということが複数回あり、対面の面接がトラウマになっています。
一次面接に通過して喜んで、面接の練習を何回かして「本番もその調子で」と言われて、本番で全力を尽くして、それにもかかわらず対面の面接に落ちるという、また同じことの繰り返しになるのではないかという考えが浮かんで、対面の面接が怖くて逃げたくなります。
そして、逃げたくなっている・逃げている・頑張れない自分に嫌気が差します。
今の時期はとても暑く、会場に着く前に靴擦れもして、風が吹くと髪も少しずつ乱れ、会社が住宅街にあると身だしなみを整える場所もなく、、対面の面接が本当に嫌です。
助けてください…
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こんにちは!
面接のことで悩んでいらっしゃるのですね。
(僕の世代は新卒採用の時にオンライン面接が無かったので、的を射ない内容になってしまうかもしれませんが……。ご容赦くださいね)
形式問わず、面接に通らない理由って余程のことがない限り教えてもらえないものですよね。
だから僕も「なんで通らなかったんだろう」と思いはすれど、そこを追求することはしませんでした。
その時間があったら1つでも多く応募しよう、と。
採用する側は、応募してくる学生さんに会って「今のチームに合うかな」「島の雰囲気にフィットするかな」そういったことを考えています。
つまり「今ウチが探しているタイプとは違うかも」という判断になったとしても、「この学生さんはだめだ」ということではないんです。
小瓶主さんの「きっと相性がよくなかったんだ」という考え方は、精神衛生の面でも、とてもよいと思いますよ。
とはいえ、「実際に会ったら評価が下がるのではないか」と感じるような経験を何度もしたら、「自分に問題があるのだろうか」と不安になるのはごく自然なことです。
たしかに自己肯定感を高く保つのは大事ですが、そんなに簡単なことではないし、心折れる日だってあります。
これはひとつのご提案ですが。
対面の面接に呼ばれて会社に行くとき、「きょう自分が選ばれるかどうかが決まる」ではなくて「自分も会社を見に行くんだ」という視点を持つと、いくぶん気持ちが楽になるかもしれません。
身なりが心配になるという強迫観念のこと。
小瓶主さんも日頃から気を遣っていらっしゃるとお見受けします。
だから清潔観に関しては何も問題ないと思いますし、心配されていることも、おそらく実際には起きていないはずです。
僕も同じ不安がありました。一日に数社まわるときにお昼ごはんを挟むことになりますが(場所によっては夕飯も)、ワイシャツやネクタイにスープやソースがはねていないかなって。
直接見て確認→全身を鏡に映して確認→「大丈夫」と確信したのに、ちょっと歩き出すと不安が寄ってくるんです。あれは本当に何なのでしょうね……。小さい頃から食べこぼしを作ったことなんてほぼないのに。
「逃げたい」「自分に嫌気が差す」とありました。
そのお気持ちは、小瓶主さんが就職活動や強迫症に真剣に向き合っている証拠だと思います。
本当に逃げてしまった人はこうして悩んだり、小瓶を流したりしないはずなので。
今、ものすごく辛いですか。
何かお話聴かせていただけることはあるでしょうか。もちろん無理にとは申しません。
いつでも窓口は開いています、僕の小瓶箱からご連絡くださっても OK です。
僕の現在位置
ななしさん
身だしなみを整えるの、大変ですよね。分かります。
せっかく時間をかけて髪型を整えても、面接会場に着くころには乱れてること、私もよくありました。
私はそういう時、少し早めに着いて、会場付近の施設のトイレとかで髪型直してました…(ドラッグストアで売ってる安めのヘアワックスとかでぱぱっとそれなりに直す程度でしたが…)。
面接においては、「全力でやる」というよりも、面接官の人と弾むような明るい会話ができたらいいな、といったマインドで臨んでいました。
そう思い込むほうが緊張しなかったです。
「面接を受けに行く」ってよりも、「初めて会う人とおしゃべりしに行く」みたいな。
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