自分は高校生で犯罪をしてしまいました。被害者の方にとても申し訳ないという気持ちとなぜ自分はこんなことをしてしまったんだろうと言う後悔の気持ちでいっぱいです。学校を転学となり、親にも友達にも先生にも迷惑をかけ、してしまったことは人としてしてはいけないことで、周りの人から白い目で見られるようなことです。友達もいなくなってしまい、外にいる人皆が自分のしてしまったことを知っているんじゃないかと考えてしまいます。外に出るのが怖いです。大学受験があるので勉強は頑張りたいのですが、生きているのがしんどいし、怖いし、死にたいです。
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デリケートで重い話ですね…話すには勇気がいることだったと思います。話してくれてありがとうございます。
犯罪といってもたくさんの種類がありますよね。周りの人から白い目で見られるようなこととのことですが、おおむね想像はつきます。
ですが一番大切で強みだなと思うのは、それほどまでに反省しているということだと思います。それこそ死にたくなるくらいに、でしょうか…大切というと難しいんですが、重要なこと。逆に、小瓶主さんがしたような犯罪を平然とやってのけて、ニュースになってもなお堂々としているような人もいる中で、小瓶主さんのようにそこまで反省するというのは簡単にできることじゃありません。
想像もできないような恐怖や後ろめたさが毎日小瓶主さんを包んでいるような気がします。ただ、それだけ反省しているというのは、これからの人生を真剣に考えている証拠でもあると思います。
特に司法の考え方では、刑罰の終了によって法的には贖罪を終えたこととなります。罪を清算したことになる、ということです。特に少年法では、更生や社会復帰を重要視します。ただし、小瓶主さんのように、刑罰の終了だけでは、道義的・倫理的な償いが終わらないと思うこともあります。
やはり大切になるのは、これから小瓶主さんはどう生きますか、ということになると思います。過去に犯罪を犯しても、更生保護や就労支援、社会復帰制度で第二の人生を築いている人はいます。小瓶主さんは学生で大学受験を控えているということですが、それこそこれからの人生があります。知り合いに元暴走族がいますが、その人は支援団体を立ち上げて多くのボランティア活動をしてきました。そういうことだってあると思います。昔、何らかの法を犯して、逆にそれを防止するための団体をつくる人もいますね。ニュースやら記事やら動画やらでいくらでも見受けられます。ある意味昇華と言うんでしょうか。ケンカに明け暮れていた人がボクシングに目覚めて結果を出すなど、社会的に意義のあることに移行するといいますか、そういうこともあります。弁護士も結構そういう人いませんでしたっけ。
小瓶主さんが本気で変わろうとしているなら、社会もきっとそれに応えてくれる部分があります。これからどう生きるかが大切だと思います。ただし、反省するというのももちろん大切ですが、小瓶主さんにも小瓶主さんの人生があります。これはほんとうに難しいんですが、いつまでもそれに縛られてはほしくないと思いながら、でもそんな簡単に反省したからもういいやと思ってほしくもないといいますか…そういった部分も含めて、カウンセリングを受けてもいいと思います。というより、もう受けましたでしょうか。学校のとかじゃなくて、そういったことをした人を専門とするカウンセリングです。罪を犯した人も一人の人間であり、そこに至るまでには数々の背景があるはずです。擁護するわけではなくとも、加害者が加害者になるには個人以上の複雑な関係が絡まり合っているとも思います。
これからどう生きるかだと思います、本当に。自分は小瓶主さんのことを白い目で見るとかそういうことはないし、本気で反省しているなと思えば友達になりますし普通にカラオケでも何でも行きます。本気で反省していればです。友達としてめちゃくちゃ怒ることはあるかもしれません。
大学受験、応援しています。
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