なんでも遅かったなあ。ママが永い眠りについちゃって、寂しくてどうしようもなくてのお手紙です

ママが永い眠りについちゃって、寂しくてどうしようもなくてのお手紙です

支離滅裂で長いです

少しは大人になったつもりだったけど、全然そんなでもないな！と毎日思います。
甘えてた事を痛感します。
毎日働いて、家事をして、趣味のバレエも行ってパワフルに生きていたママは本当に尊敬します
やりたい事もたくさんあって、全然時間が足りなさそうな貴方の話を聞くのが、めっぽう好きでした

台湾旅行も広島旅行も映画も行きたかっただろうに、行けずじまいで凄く後悔してます
1年前だったら、何の問題もなくどっちの旅行にも行けてたのになとずっと思っています
映画もスッと行けばよかったのに、行けないままになってしまいました
時間は有限なのを失念してました。
よく時間の使い方が下手だと怒られてたけれど、もうそうやって叱ってもらえないのはとても寂しいです。
本当に下手だと思います。

弟の病院のために週二回、午後休を取らせてもらってます。
ママのことがあったからお休みが取りやすくなったと思うけれど、ママの時にもっと取りたかったです。
パパに任せきりで、ごめんなさい。
もっと自分にやれることがあったと思います。
心のどこかで、ママなら旅行に何とか行けるくらいには回復する奇跡が起こると信じていました。
先生のまだわからない、を都合のいいように捉えていました。最悪です。
現状を見たらわかるのに、認めたくなかったのだと思います。
自分の嫌いなところがここで発揮されて吐き気がしました。
私の寿命を半分分けれたら、どんなに良いのになと今も思ってます。

ママが家に帰ってこれたのは本当によかったです。最後に何人かの友達に会えてたのは、本当によかったです。

ひとまずこれまでです。おやすみなさい。