不幸を偽りにしてはならない。
私は確かに不幸せ
あなたが感じている理不尽も、虚しさも、絶望感も、それは確かに不幸であり、確かなものだ。
自ら感じたものを、偽りと吐き捨ててはならない。不幸は確かに存在し、誰もが抱え、燻らせ、まるで腐ったようにしてしまう。
こちらから、差し上げることは義務である。しかし、差し出されるものは任意である。
愛情は、向けられるがしかし歪めばそれは愛ならざるものである。たとえそれを愛と表現されようが、こちらが否と受け取ればそれは全て否である。
それがきっと不幸を連れてくるならば、叩いて捨ててしまうべきだ。朽ちた翼で風を叩き、そこから全力を賭して逃げるべきなんだ。
1人で生きている気になるかもしれない。
現に孤独は人の体温より遥かにあつく抱擁している。
それでも、我々は他者の呼吸に耳を澄ませて生きねばならない。
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