子供っぽいあなたが好きです。
昼休みに呼び止めて、こっちの戸惑いも無視して、「俺が伝えたいのと違うんだよなー」楽しそうに仕事の話をするあなたが。
「ご飯食べましょうよーまず休みましょーよ」と呆れて返す私なんかおかまいなしに、言いたい事を言うあなた。
一歩間違えると迷惑な先輩なんだろうな。でも私は本当は嬉しいのです。
楽しそうに話してくれるあなたが。
丁寧で、後輩にも節度ある距離感で接するあなたが、ちょっとだけ私の前で子供っぽいところも。
説明のために小さなノートパソコンを覗き込んで、思わずあなたのPCのキーボード触ったけど。失礼な後輩と思わなかったでしょうか。
いたずらっぽく、「ならさ、またちょっとの時間で打合せしてさ、サクッとやっちゃおうよ。前みたいにさ。」と笑顔で言ってくれたことも嬉しいのです。
前のウジウジ悩んでた打合せ、嫌がられてなかったんですね。ホッとしたのです。
あなたと予定が出来ることも。
こんな大して出来が良くもない後輩に、たくさんの愛情と時間を注いでくれる先輩が、大好きで愛おしくてたまらないのです。
ポーカーフェイスで、また予定送りますね。そう返した私ですが、内心嬉しくてたまらなかったのです。
またあなたと予定が出来ることが。
本当はあなたとランチもしたいのです。
そんなこと言えば、きっと変な後輩と思われる。あなたは一人でゆっくりランチも食べたいかもしれない。嫌がられるかもしれない。周りにどんな目で見られるかも怖いのです。
だからそっと見送りました。
私は自分に自信がないのです。
例え実らぬ恋であっても、私が若くて可愛い子なら良かった。そうしたら、もう少しあなたの側にいられたのでしょうか。
私があなたの側にいて嬉しいと感じてくれたのでしょうか。
私はあなたの側にいたいのです。
あなたと一緒に時間を使いたいのです。
仕事が多くても良い。忙しいあなたの側に少しでも長くいたい。
あなたのお手伝いもしたいのです。
でも今の私にはその機会がないのです。
あなたのことだから遅くまで仕事してるんですしょうね。
前聞いたときと同じように、心配をすれば、大丈夫。苦じゃないから、とにこやかに返ってくるんでしょうか。
でも私はあなたの体が心配でたまらないのです。いつまでも元気で幸せにいて欲しいのです。
愛されていれば。
せめて嫌われていなければ。
私の言葉があなたに届けて嫌がられないのであれば、伝えたいことはたくさんあるのに。難しいですね。
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