あーあ、結局あなたもあの子が一番好きなんだね。
私を置いてあの子のとこに行くんだ。
あなたにとっての一番は私じゃないんだね。
まぁそんなこと知ってたけど。
でもまぁこれで良いのかも。
きっとこの距離感がちょうどいい。
前から思ってた。
私はあなたと釣り合わないって。
友達でいるには程遠い。
だってあなたは愛されてる。
たくさんの人に。
私は違う。
あなたが主人公だとするなら、私はただのモブでしかない。
あなただけじゃない。
私の周りの子はすごい子ばっか。
部活のメンバーもそう。
私だけが凡人で、どこか冴えない。
別に嫌われてるわけじゃないけど特別好かれてもない。
そんな何とも言えない立ち位置。
やっぱり私は誰の一番にもなれない。
はは、なんかもう乾いた笑いしか出てこないや。
誰か、私のことを一番に好いてくれる人が現れてくれれば良いのに。
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私も、一人でもいいから、自分を一番にしてくれる人が欲しい。
だって、誰にとっても代替可能な人なら、いなくたって事足りるでしょ?
誰か、私じゃないとダメなんだよって言ってくれる人が欲しい。
必要としてくれる人がいなきゃ、自分が広い世界で一人取り残されてるような、気分になるの。
私、今までたったの一人も自分を特別にしてくれる人がいなかった。
ただ、みんなの人生の環境音を作る人。
人気者を囲む一人。
特別にしてくれてるって思ってた相手が、ほんとはそんなんじゃなかったって知ったこともある。
どうしたら、みんなの目に留まるんだろう。
どうしたら、「私」を見てくれるんだろう。
私も分からない。
自分の特別な人には少しでも私を見てほしくて、一方通行だけど、私の精一杯の「大切」を注いでるの。
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