毎日毎日、友達にも先生にも親にも「受験」「受験」言われる毎日。
正直、私はやりたいことなんてない。
強いてあるとすれば、「早く死ぬこと」くらい。
死ぬのが目標の人に将来に向かって頑張れと言われても困るのですよ。
中学校あがったらきっと楽しくなるよ。
高校は楽しいよ。
そーゆー言葉に何度裏切られてきたと思う?
大学に行って何か変わるわけじゃない。
じゃあ何のために勉強するの?
高校生活半分くらい鬱状態で元々勉強遅れてるのに、何を糧に「頑張れ」と言うの?
お願いだから教えてよ……。
周りが勉強してるの見るだけでつらいんだよ。
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ななしさん
こんにちは。小瓶を読ませていただきました。
何のために勉強をするのか?ズバリ答えは一つ。より楽をして、より多くのお金を稼ぐためです。ですから一番の理想は働かずに、投資家になって配当で暮らすか、ひと山当てて億り人になることですよね。
ただ現実問題そんな簡単には行かないので、我々凡人にできる次点のアプローチは、いかにより楽で効率的な働き方や会社を選ぶかということになります。
僕は色々な業種・色々な働き方を体験してきましたが、働く時間や環境だけに関して言えば、学校生活のように働ける職場が一番楽で理想的です。
つまり毎日同じところに出社し、8時台に仕事が始まり、お勉強をするようにある程度決まった内容の仕事をし、休み時間のように午前と午後にトイレ・タバコ休憩があり、お昼に1時間ご飯休憩が取れ、17時台に仕事が終わり、18時台には家について夕ご飯がのんびり食べられる。毎週土日、なんなら祝日までお休み。平凡で退屈でつまらないけれど、そういうところが一番、体も精神的にも楽なのです。
そういう職場は楽なかわりに業務で頭を使います。知識が深まれば深まるほど、仕事ができるようになればなるほど、もらえるお給料も高くなります。そして当然みんな入りたいので、応募する人だって多くなり、競争がより激しくなります。採用する側だって選び放題ですから、より良い人、より優れた人を取りたいですよね?
「勉強ができること=知識や情報をより多く頭にストックしておけること、複雑なことも理解できること、基本の知識を応用し未知の問題にも仮説を立てられること」の能力が高い証です。要するに自分の会社で働いてもらう時に、能力に信頼があるぞということですよね。
それと学校のお勉強は社会でどう役に立つか、も知りたいですよね。具体的な教科とお仕事をいくつか上げてみます。なるべく民間企業にしますね。
数学→建築・工事、事務仕事、プログラマー、金融
物理→建築・工事・倉庫、運送
化学→工場(産業廃棄物、電池、薬品)、研究分析
生物→医薬品の研究分析、医師、薬剤師
地学→地質調査、石油工場
政経(公民)→団体職員(NPOなど)、企業の営業職、マスコミ
※数学の建築・工事とは測量や設計、物理の建築・工事とは重機の操作、化学の工場とは品質管理の責任者も含みます。前線の一兵卒としてだけではなく、管理者としてより上位のお仕事に就ける可能性も秘めています。
※政経以外の文系科目の知識は補助知識であり、それそのものが職業の専門性に直結するというものはありません。英語の翻訳も、業界特有の専門用語(テックターム)を知らないことにはお仕事ができません。
僕は文系なので、もしかすると理系の方の方がご自身の専門分野に関する進路について、もっと幅広い知見と選択肢をお持ちかと思います。
さて、こうして並べてみると理系科目が重宝される意味が分かるかと思います。お仕事に直結しやすく、日本の産業を支える大切な学問・貴重な専門知識なのです。
そして高校も大学も究極の目的は公務員の養成です。例えば市役所の職員さんを考えるとイメージがつくかと思います。課が多岐にわたるため、配属次第では上記全ての業界に関わる可能性があるのです。
回答はこういったところになります。何か一つでも興味をひけるようなものがありましたら幸いです。
やりたい事がある人はそれに向かってもうすでに進んでいると思う 学べる大学 学べる海外留学
学べる専門学校 学べる仕事など
やりたい事がないなら4年間先延ばし
やりたい事を探すため
大学に行けばいいのではないでしょうか
行きたい大学ではなく合格出来る可能性が高い大学を目標にすれば気持ちも楽ですよね
自分の人生なんでどんな選択でも自分が納得すればいい 心のままに
ななしさん
別に頑張らなくてもいいよ
だってあなたの人生だもの
どうするか決めるのはあなただし、周りが口でいろいろ言ったところで、誰も責任なんて取ってくれないんだから
勉強したって意味ないと思うなら、放棄すればいい
大学に行って何かが変わるわけじゃない。
変えられるとするなら、あなた自身だけ。
人生の目標は最終的には死。それはその通り。
だけど、人間なかなか死なない。
自分で命を絶てばその死はすぐにやってくるけどね。
でも、人間いつまで生きるのかわからない。
私は明日には死んでいてもおかしくない。
まだあなたは若い。可能性はたくさんある。
人生の目標なんて立てられなくても問題はないよ。私もその年頃には人生の目標なんてなかったよ。
ただ、親のすねはかじれないし、誰の助けも貰えないと信じていたから必ず職になって、給料がちゃんともらえる仕事に就くために高校卒業後の進路を選んだ。それで看護師になってるけど、別に看護師が目標なわけじゃない。お金のために看護師になってるからね。
自分の人生のリソースで、自分のスペックで人生生きられる手段が得られれば進路なんてそれでいいんだよ。いつか本当にやりたいことが見つかったらそれからでいいんだよ。見つからないこともあるけどね。
人生は成功しなきゃいけないもんでもないと思うし。
自分が死ぬまでにどんな手段でそれまでを生きるかが人生なんじゃないかな。
でも生きていれば、あなたの脳はあと10年は成長するし、心も成長する。10年もすれば「あの時、あんなことで悩んだなあ」って思えると思うよ。今がすべてじゃないことを覚えておいてほしい。
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