自分は女という自分の性別が大嫌いです。女が嫌いなのでは無いです。なんなら女が恋愛対象だから女が性別なのが嫌なんです。去年。学校で『俺』と言ったら先生に「貴方は女の子なんだから私って言いなさい。それとも貴方は男になりたいの?女で俺って言うのは田舎のおばあちゃんです。」と言われました。自分は確かにその時はただ男の子みたいにかっこよくなりたいだけで男になりたい訳ではありませんでしたが多様性の時代なら俺と言うのはダメなのだろうかそんな些細なことを今も引きずっています。今は私とも俺とも言わず自分と言っています。ちなみに自分は男に3回浮気されつい最近。女にも浮気されて辛いです。でも女の子を好きになるのもおかしいですか?GLやBLは2次元だけですか?自分は親に毎日のように「なんで貴方は女の子なのに」と言われます。こんなのちっぽけなことかもしれませんが自分は来世は男に生まれるよう祈って死のうとも思っています。同じような経験ある方。ない方。良ければお返事ください。
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ななしさん
「女(男)の子なんだから」「女(男)の子なのに」「女(男)の子らしく」…
多様性の時代なんて言われながらも、そういう言葉はまだまだ身近に溢れていて、傷つけられることが多いですよね。
ちなみに私は体に割り振られた性・性自認ともに男で、恋愛願望はほとんどなく、強いて対象とするなら女性になるのですが、世間でいう「男らしさ」には違和感をおぼえています。
自分自身を指すときは私や自分、たまに僕、を使ってます。
男女ともに使える一人称だと思うので。
(本当は心身ともに中性というか、無性になりたいんですけどね…)
女の子が女の子を好きになるのも、男の子が男の子を好きになるのも、男女どちらも好きになるのも、もって生まれた性を変えたいって思うのも、あるいは恋愛自体に興味がないのも、別におかしいことではないです。
この世界に実際にあることで、少数派か多数派か、たったそれだけの違いです。
死んで来世で男に生まれ変わる以外にも、この世で小瓶主さんが小瓶主さんらしく生きていく方法はきっとあるはず。
まだまだスピードは遅いですが、社会も多様な性を尊重する方向に向かって進んでいますしね。
「女(男)らしく」「女の子は"俺"を使うな」みたいな、社会的に期待される性別的役割や振る舞いのことを「ジェンダー」って言うんですが、そこに何か明確な根拠のあるものではありません。
せいぜい、みんなそうしてるから…とか、昔からそうだから…くらいのもの。
みんなって誰?昔からっていつから?
そう聞かれたら多分答えられないでしょう。
小瓶主さんのように「変だな」「嫌だな」って違和感を持ってる人はけっこういるんです。
もし興味があれば、ジェンダーやフェミニズム、LGBTQ+について本などを読んで学んでみるといいかもしれませんよ。
頭の中が整理できたり、もやもやが晴れたり、何か発見があったりするはずです。
中高生くらいから読める入門書もあるのでね。
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