午前の部活から帰ってきて、マンションの自転車置き場に自転車を停めていたら、自転車置き場の壁でセミが羽化していました。
「セミって夜に羽化するんじゃないのか?」「木で羽化しなくて大丈夫なのか?」「いつ雨が降ってもおかしくなさそうな天気だけど……大丈夫なのか?」「このあたり野良猫が多いし、鳥も飛んでるけど、大丈夫なのか?」「というか、周りに土もないのに一体どこから来たんだ? 唯一土があるマンションの花壇もここからだいぶ距離あるぞ!? それだけ長旅しておいて、なんでこんな自転車置き場なんかに辿り着いたんだよ馬鹿野郎!!! 木で羽化しろよ!!!」
様々な思考が脳裏を駆け巡りました。
ひとまず家に上がって荷物を置いてから、スマホ片手に自転車置き場に戻ってきました。
こんな真っ昼間にそうそう見られるもんではないので、とりあえず写真をパシャリ。
めちゃくちゃ綺麗でした。
小瓶に写真を入れられないのが悔やまれます。
虫が大丈夫な方は、「セミ 羽化」で検索してみてください。
緑色なんですけど、なんか「緑」っていうよりかは「翠」って感じなんですよ(意味不明)……いやほんとに。
生命の神秘ってやつですね。
思い返してみれば、朝部活に来る前、「なんか変なとこにセミの抜け殻あるなー」とぼんやり思った記憶が。「なんかセミの抜け殻にしては黒くね?」とも思いましたが、まさか中身が入っていたとは。
本当なら、夕方に土から這い上がり、一晩中頑張って羽化して、朝にはもう体が出来上がっているはずなのに……寝坊しちゃったんでしょうかね。
体は殻から完全に出てきていましたが、まだ羽がしわくちゃだったので、「羽が乾くまでもうあとひと踏ん張りじゃん! 頑張れよな!」と小声でセミに声をかけてその場を後にしましたが……
家に戻って昼食を食べている途中、段々心配になってきたので、食べ終わった後また自転車置き場に行ってきました。
昼食前よりも羽がピンと伸び、少し茶色みがかかってきていました。
しかし、そこでポツポツと小雨が……
仕方がないので、家から弟の傘を勝手に拝借し、広げて、セミと相合傘する形にしました。
羽が伸びて動けるようになってきたのか、時々モゾモゾと足を動かして体勢を変えていました。
雨が止んだのでまた家に戻り、スマホを開いてコソコソと、セミについて書いておくことにしました。(今ココ)
雨が降りませんように。大雨になりませんように。鳥とか猫とか来ませんように。力尽きて地面に落ちたりとかしませんように。
明日朝起きて自転車置き場行ったら、死んでポトっと地面に落ちてたりしたら、泣くからな。頑張れよ、セミ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
気持ち分かるよ
生存競争は厳しいものだと分かっていても、生まれ出てくる無防備な命、守れるかもしれないなら、邪魔しない程度には助けてあげたいよね
あとはそのセミの運と生命力しだい
羽ばたいて次世代にその命をつなげるといいね
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください