塾講師のバイトをしていた時、塾長が私が聴覚からの情報処理が苦手なことにいち早く気付いて対処してくれたことを時々思い出す。
授業がない時間は事務をして過ごすことになっていて、初めはその時間にやることを1日の始まりに塾長から口頭で伝えられていた。
でも私はどうしてもそれを覚えきれなかったり、メモをしても理解ができていなくて解釈違いなことをしてしまったり、あるいは優先順位がつけられなくて優先度の低い仕事だけをして次の授業の時間になってしまったりして困っていた。
しばらくすると、塾長は口頭での指示にプラスしてメモに書いたものを一緒に渡してくれるようになった。
優先度の高いものから順に番号が振ってあって本当に助かった。
口頭で聞くと右から左へと流れてしまって疑問すら浮かばなかったけど、文字で見るとちゃんと理解ができるから、疑問点はその場ですぐに確認が出来て解釈違いもなくなった。
その頃は「私が言われたこともできないから1人だけメモ渡されるようになった…呆れられたのかも…」と凹んでいたけど、忙しい中でメモを書いてくださって、仕事に取り掛かる前に「分かりづらいとこない?」って必ず確認してくれて、今思えばすごく配慮していただいていた。
結局後になって自分が視覚優位の発達障害があることが分かり、検査結果には「優先順位を明確にした補助資料があると良い」と書いてあって、そこからずっと塾長を尊敬している。
もう社会人になったし引越しもしたから会うことはないと思うけど、私もあんな風に誰かに寄り添える人でありたいなあ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
私もなりたいです、そういう人。
ななしさん
私も。
このお手紙の塾長のような振る舞いができる人になりたい!
素敵なエピソードを流してくれてありがとう。
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