今日のあなたは
部活に行く電車で英単語の勉強。
部活も読み方を模索して頑張っていたね。
今日は少し、悲しいことがあった。
大会で読む原稿の一節に、
「こんな幸せなことがまだ味わえるなんて、素晴らしいからこそ来年もこの世にいたいと思う。」
というところがある。
顧問の先生に朗読を聞いてもらって、アドバイスをもらっている時、先生がこう言った。
「もっと『この世にいたい』ってところに感情を込めても良いかもしれないね。まぁそんな風に思ったことないだろうから難しいけどね笑」と。
わかってる。私が気にしすぎなのは。
私が先生のことをよく知らないように、先生も私のことをよく知らない。だから仕方がない。
でも、
私が死にたいのに死ねなくて、苦しみながら生きてきたあの日々が、それを乗り越えて、明日も、1週間後も、1ヶ月後も、1年後も、生きていたいと思えるようになった今が、否定されたような気がしてしまった。
この世にいたいと思えることの凄さを、よくわかっているのに。幸せなことに助けられる日々の素敵さを、よくわかっているのに。
そう思うなら、それを伝えよう。私のような経験をした人にも、していない人にも、作者の気持ちと、それに乗せるほんの少しの私の気持ちが伝わるように。明日はほぼ一日中練習だ。一生懸命頑張ろう。
部活の後1時間ちょっと自習した。この後も勉強するつもりだ。部活と勉強と学祭の準備で私の体がキャパオーバーしないか心配だけど、頑張らなくちゃいけない。今やらなくちゃ後が辛いから。
頑張ってる私、頑張ろうとする私は偉い。凄い。大丈夫。私なら大丈夫。