病院に行くだけで疲れる。会計待ちの場が苦痛。ただでさえ1時間待たされるのにさ。花粉症からの頭痛も辛いよ。そんなはなし。

僕の現在位置です

このところ病院通いばっかりで、やつれ気味。
午前中に頭痛外来→午後に精神科、みたいな日は、帰宅してドッと疲れが出る。
カバンを置いて床に座って、壁にもたれて、そのまま居眠りしちゃうこともある。
頭痛外来や睡眠外来は国立の大病院なんだけど、会計待ちで優に1時間は待たされるし、窓口の人から呼び出されて名前を告げたら「お手持ちの番号札の数字が画面に出たらお隣へ行ってください」という、よく分からないことを伝えられた。
「いや、そんなのは毎度のことだよね？ 何を殊更言わんとしてるのか」と。謎のご案内だった。

昼夜逆転を治すのに、睡眠外来の医師が言うには「昼間に活動して身体を疲れさせて、夜ぐっすり寝る。これしかないから。薬を変えようが、増やそうが、全く意味ないよ」って。
そうなんだよ。まさに自分が考えてたことと同じなんだよ。
いま眠剤を処方してるのは精神科の主治医で、睡眠外来の医師じゃない。だからこそ訊けた訳だけど。

精神科の主治医は、薬の調整でなんとかしようと試みてるみたいなんだけど、ことごとく上手く行ってなくてね。
入院中から「ああ、この人は睡眠障害の治療は得意じゃなさそうだな」と思ってたけど。
だから、睡眠外来の医師が話してたように、昼間、とくに午前中に整形外科とか眼科とかの診察予約を入れて、半ば強制的に早起きせざるを得ない状況を作り出して、そこに自分を嵌めていくように頑張ってる。
今のところその方法で徐々に改善が見られてるから、やり方としては間違ってはいないのかな。

相変わらず花粉症の症状はひどくて、毎日咳き込んだり、頭痛になったり。
家にいるときこそマスクは外すけど、外に出る時はマスクがないと悲惨なことになる。
車を運転中にクシャミを連発してたら、前方不注意になって危ないし、実際にそれで事故も起きてるし。
だから僕は年間通じてアレグラを飲んでいる。

コロナ禍で年中マスクを着ける生活に変わってから、いわゆる「マスク頭痛」が問題視されるようになった。
僕はもともと頭痛持ちだけど、このシーズンの頭痛はひどい花粉症から来るものなのか、それともマスク頭痛なのか、判別がつかなくて困ってるんだよね。
でもマスクが嫌だからってノーマスクで外へは出られないし、外に出るのが嫌だからって家に引きこもるわけにもいかないから、やりようがない。
手持ちの痛み止めもどんどん在庫が減っていく。実はこれを書いてる今も頭が痛いんだ。
マクサルトにしても、ロキソニンにしても、効いてくるまでに最低30分は掛かるから、それまではただ布団を被って横になることしかできない。
この損失をお金に換算したら、相当な額になるんじゃないだろうか。逸失利益は大きいよ。

生まれ持った体質とはいえ、難儀なものだなぁ...
輪廻転生したら、とりあえず「頭痛や精神疾患とは無縁の身体」に生まれたい。