僕は本当に弱いと思う
ほんとに今更なんだけど最近ずっと思ってる
毎日が過ぎて行ってつらかった思い出ともどんどん離れていっているはずなのに何年たっても何も変わらない
自傷はやめていたけど、最近またやってしまった
何てことない言葉で思い出して、泣いての繰り返し
あの頃先生は僕のことが嫌いだった
母は今でも僕のことが嫌いなんだろうな
姉の時はダンスの大会前に風邪を引いただけで母は泣いていたのに
僕が地獄のようなクラスで1年生き延びても誰もほめてくれなかった
不干渉なら不干渉のままでいいのに、変なとこだけ口をはさんでくる
大学には行かせてくれるっていうから全然恵まれてるんだろうけど、親としてのただの責任感なのかなとかよぎって
5年前、3年前に代わってもう一度問いたい
僕ってなんでいるのって
ただ金がかかるだけの僕が生まれたのってなんで
生きたくて生きてるんじゃない、生まれてしまったからなんとなく生きてる
一度病んでしまったらそこで人生詰みなんだよ
一生背負って生きなくちゃいけない
僕には重すぎる
ただでさえ、年齢という重圧に耐えられていないのに
大人になんてなりたくない
年齢を重ねるごとに、周りが僕に求めるハードルが高くなっていく
僕はそれに応えられない
未来に希望なんてない
夢なんて所詮夢
狭き門を僕がくぐれるの?
これからどうやって生きていったらいいの
もう2か月もしたら受験生になっちゃうよ
僕にはできないよ
大人になったら”凪🄫”なんて名乗れなくなっちゃうかな
僕が僕を好きになれる理由はこれしかないのに
僕が凪🄫だから生きているのに
なくなったら消えたくなるでしょ
凪🄫でいられなくなったら幸せな凪🄫としての記憶もなくなっちゃうような気がしてならない
そんなの寂しくて耐えられない
思い出の中のみんなに会えないのはほんとにつらいけど、みんなの温かい記憶までなくなったら僕は空虚になるよ
これから先、みんながいたときより幸せになれる瞬間があるとは到底思えない
あれが僕の全部だったから
これからずっと寂しいままなの