弟の存在がしんどいです。
私にはまあまあ年が離れた弟がいるのですが、私との仲は非常に険悪で、互いを憎みあっている状態です。
幼少期は普通の中だったのですが、段々と弟は愛想が悪くなり、話すことも減っていきました。
弟は昔からだらしがなくて、電気をつけっぱなしにしたり、家のものを自分の部屋に持ち込んで私物化したり、挙げればキリがないほど目に余る行動が多かったです。母親ばかりにそれを注意させるのも悪いと考え、私も弟を叱ることが多くなりました。その頃から私と弟は、叱る側と叱られる側で、それ以外は会話も挨拶もしないという険悪な関係になりつつありました。
不穏な仲になってきたため、こちらから話しかけて関係の改善を試みたことがあります。しかし弟は愛想が悪く、精神年齢も非常に幼いため、話していてもつまらない上に疲れるだけです。私から話しかけることもなくなりました。
弟から嫌がらせをされるようになったのは、弟が高校生の頃でした。成績が上がらずイラついているようでした。その頃から私が部屋にいないときに、私の部屋の扉を蹴りつける。扉に飲み物をかける。私が使っているシャンプーに(おそらく)サラダ油を入れる。などといった陰湿な嫌がらせをしてくるようになりました。
一連の嫌がらせに、私はかなりきつく弟に怒鳴り、「もうやらない」と言わせたこともありました。
弟はその後、大学受験がうまくいかず、浪人してもうまくいかず、ずるずると引きこもりになりました。それから5年ほどが経ち、最近ようやくアルバイトを始めたようです。それ自体は良かったのですが、引きこもりだった間も現在も、決して数は多くないですが断続的に私に嫌がらせを続けてきます。
私がシャワーを浴びようとすると、度々給湯のスイッチを消してくることにもう我慢が出来ず、遠慮してましたが、多忙な父親に報告して弟に言ってもらいました。弟は非常に内弁慶といいますか、特定の人間相手にはふてぶてしい態度をとっていますが、本当は相当ビビりです。そのためそれ以来嫌がらせは一旦なくなりました。しかし、その後また、毎日私の私物に触って動かすというストーカーのような行為を半年ほど前までしてきていました。
そんなにしんどいのに何故家から出ないのと思われた方がいるなら、その通りです。私も私でニートやフリーターや短期離職などをしていたので自立できませんでした。少し前にようやく就職して、来月中に一人暮らしをする予定です。
それでとりあえずは弟から離れられるのですが、おそらく10年近く断続的に嫌がらせをされたことで、弟に対する憎しみが膨れ上がり、もう弟に対して強い嫌悪感と殺意しかありません。この先離れて暮らして、時間を置いたとしても、弟を許せる日が来るのか自信がないです。
何故、特に私に対して執着するのか色々と考えたことがありますが、結局のところ八つ当たりというのが私の結論です。弟の人生がうまくいかなくなり、たまたま近くにいた私に嫌がらせをして現実逃避をしている。そのため、全て弟の問題であって、私にできることはないと思っています。
本音は今すぐ死んでほしい、ですが、都合よく死にませんし、身内である以上縁も切れません。この先一生弟と顔を合わせなければいけないと考えると憂鬱で仕方ありません。
何年もたまった鬱憤が限界に達していたため投稿しました。