昨年 お父さんとお母さんが亡くなってから 心にポッカリと穴が開きました。お母さんの死に顔の閉じた目の目頭に涙を見ました。お父さんは退院できると医者は言ったのに 入院中に誤嚥性肺炎になり とても苦しかったでしょう?酸素マスクも目一杯で それでも酸素を吸えずに でも大きな口を開け 一生懸命に息をしようとしてましたね。あの時 もう諦めて楽になる薬を打ってもらえば良かったのですか?あの姿を今も思い出します。
高齢者だから 持病があるから どうせ生きても寝たきりになるし そこそこ治療したから十分でしょ?のように見えた医者の態度は 今の社会のそのものでしたよ。
少子高齢化 若者が足りないのに いつまで年金貰うつもりだ いつまで医療費使うんだみたいなね。
私は お陰様で この狂った世界やアメ国の下僕の日本や馬鹿馬鹿しい社会に 何の期待も未練も亡くなりました。有り難い事に病院も医者も役所も坊主でさえ 信じられなくなりました。
なので以前より 自分の死という物の恐れが 幾分失くなりました。執着も希望も未練も全て失くしてしまえばそんな感じになるのですね。
今 脱け殻のように生きてます。私の最期の時は布団の中で胎児のように丸く小さくなり 逝こうと思います。
悲しいです。悔しいです。