簡単に皮を剥く方法を検索してトライしたけどやっぱり大変。
実際やると書いてある雰囲気ほど簡単にはいかないよねー。
それでもオール立ち仕事でできたくらいだからいつもよりかは楽だったかな?
いや、いつもは座ってできるからそっちの方が楽?
でもまあ、体感的には今回のが楽だったかな。
1日凍らせてから熱湯に浸して5分毎にお湯入れ換えろとか言うからさー
これもう流しのとこじゃなきゃだめかな。って。
でも実際やってみた感じそんなにこまめに交換しなくてよかったと思う。
お湯冷たくなってきたら換えるくらいでたぶんいけたわ。
そしてわたしはそれをめんどくさがって入れ物は鍋で、2回目以降沸かすという作戦に出たのだけど、当たり前、栗がゆがかれてしまう。
つまり、皮を剥くとき身が崩れやすくなる。と。
結果今回の甘露煮、最後まで丸のまま生き残ったのは半分くらい。
でもいつももこんなもんな気がする。
不器用〜。
まあ、家で食べる分だけで外には出さないから。
あと言い訳すると栗が売り物じゃない、うちよりさらに田舎の親から送られたものだから、いろいろあるわけで。
そしてうちはクチナシも使わない。
モンブランも栗きんとんも甘露煮も、黄色いのはそんなに好きじゃなくって。
クチナシの味が苦手なのかな?
そんで醤油も使うし。
水、酒、三温糖、はちみつ、薄口醤油、塩
って感じ。
塩味をきかすとただ甘いだけじゃなくてきりっとした感じになるよね。
甘さは際立つのに後味がすっきりするというか。
バランスは味見をしながら。
作るのが手間な甘露煮。保存食にもできるんだろうけどうちでは数日で消えちゃう。
こうやって作った甘露煮をもりもり食べて秋の訪れを感じる。