ちいさなちいさな魚の骨みたいな、引っ掛かりも、積もりに積もれば自分の人生にとげとげとした傷みを伴わせる。
とにかく私は生きるのに向いていない。
悉く、細い路をゆくみたいに、煩わしさを避けすぎるあまり、よけいに自分を生きづらくしてしまって、分かりきった解答としての今に情けなくなる毎日。
すこしの障がい、すこしの病気。
軽度、と表現される程度の自分に付いて回るそれらとペットと飼い主みたいに仲よくやれたら良いのだろうけれど。
私はそれらをどうにもうまく可愛がってやることが出来なくて、餌も散歩もわすれるし、たびたび、邪険にしてしまう。
ただ、こんな私にも何のまちがいか好いてくれる人が現れて、もうすぐ一緒に暮らすことになっている。
今まで、色んなことがほんとうにうまくいかなかった。
ほんとうに不器用だった。
だから、このこともうまくいくのか分からない。これは束の間のしあわせと、一生懸命そう思うことに労力を削いでいる。
相手との何の確証も約束もないまま、始めようとしている暮らしは、当然、誰からも真っ直ぐな賛同は得られていない。
うすい灰色をした了承を片道切符に、泣き腫らした不細工な顔を引っ提げて、鏡のなかの私は不安そうに瞳をゆらす。
しあわせを探して。
傷みは、ちいさなちいさな魚の骨
幸せは、ちいさなちいさな花の片
またうまくいかないことの連なりかもしれないけれど、花片を集めるみたいに生きていけたら。
すこしは、色んな悪い記憶も薄められるかもしれない。
これからを、そんな風に始めたいと思う。
誰にも言えない苦しかった気持ちも、小瓶に入れたら不思議と軽くなりました。
今、この場所に出会えてよかった、運営してくださりありがとう。
ここにつどう方々にも感謝。
行き場のなかった気持ちがすくわれました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
僕の現在位置@微睡み
「花片」➔英語で petal(s) ですね
その語源は、17世紀のモダンラテン語 petalum(花びらの意)にさかのぼります
同じ時代のギリシャ語に petalos という語があり、こちらは「~が広がっている、平らな」という形容詞です
山あり谷あり、じゃなく、平らに広がった草原のような、おおらかな気持ちで暮らしていけるといいなぁ
僕の現在位置より
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください