臆病者の近況

お久しぶりです、臆病者です。
9月の頭頃にこれを書いています。

本当は、12月あたりに小瓶を流して最後にするつもりでした。自分の命を終わりにしようと考えていました。冬の海に、寒いだろうけど、きっと、きっとうまくいけば楽に、と思ってしばらく過ごしていました。
遺書を書く事も、自分が死んだ後の事も自分なりに考えて過ごしていました。
本音を言うとね、来年の2月を迎えるのが嫌だから全部終わりにしようと思ったんだ。3月も5月も、迎えたくない、って情けない理由で。
でも、少しずつ少しずつ自分の死を考えたり、遺書の文章を考えたりしてたら、本当に私が死んだとしたら、辛くても思い出が沢山ある今の部屋を解約しなきゃいけない事、私と縁を切った人との思い出のあるものを、嫌いな家族に触れられる可能性、諸々を考えたら、嫌だなって気持ちよりかは、誰も私の部屋に踏み入るな、私の思い出を踏み躙るな、みたいな怒りのほうが優ってしまって。

おかしいよね、やってしまった事を罪として抱えていくって言ったのに、それに耐えきれなくて、それに同じ県内で私が原因で行けない場所とかもあるだろうからってそれも考えての命の終わりを選ぼうとしてました。

でも、そういう事をする人たちじゃないってわかってるけど、自分の死を美談にされてもそれは嫌だし、私が死んだ事で、色々なんか不都合起きたら大変だよなぁとか、ある程度信用できる知り合いか妹に思い出の品を預かってもらおうとか考えたり。

あと、私以外に友達がいないと抜かす知人に言いたい事をきちんと言ってないし、それに自分がやりたい事のたまに作ったXアカウントも全然動かせてないし、のうのうと、厚顔無恥で生きていくつもりはないし、本当は生きてるのが間違いだと思いながら今まで生き続けていたし、あの日ほどそれを実感した日はなかったよ。

でも、少しずつ落ち着いてきたのかな？と思ったり、周りの人から言われた言葉の一つ、「好きな人も嫌いな人もいつかいなくなる」ってのを反芻してたら、これもいつかいなくなる事、遅かれ早かれ起きていたんだなって、でも流石に深夜2時に文章だけ送っておしまいはちょっと思うところあるけどね。
それもあって、少しずつ気持ちが穏やかになれる日が増えてきて、過去に囚われている事には変わらないのかもしれないけど、6年も続いた長くて短い夢を1人で覚えている限り、自分の内側で愛してあげようと、守ろうと思いました。

ひと時の幸せでした、欲を張らずにそのまま穏やかにいれればよかったのに、欲張ってしまった、迂闊な発言で何もかもを壊してしまった。それはずっと変わらない事です。まあ元々価値観も合ってなかったですし、あっちに色々無理強いさせてたんだなって、時間が経つほど、なんとなく縁を切る事を選んだ理由がわかったりわからなかったり、価値観違えど、思考は少し似ていたから、なんとなくだけど。答えは本人のみぞ知るってやつだけど。

でも私にした言動の理由にはまだ答えが見つからなくて、都合のいい解釈だとは思うけど、最初から憎まれていて、復讐のため、だったのかなぁなんてね。
だってそうしないと、あのぬくもりの意味がわからないんだ、おかげで呪いのようにべたりと張り付いていて今もそれに苦しんでいるよ。
一瞬だけでも、この人は私を助けてくれる、なんて思ったのが終わりだったんだ。
これからはもう人に期待しないし、人を愛する事もない、人のぬくもりもいらない、触らないでほしい、無責任な都合のいい言葉を言わないでほしい、どうせ実行しないのだから。実行する前に居なくなった人がいるからね。
はは、恨む権利も怒る権利もないのに恨み言を言ってしまった。
まだ、貴方に関するものを直視できないけど。
そして、1つ後悔があるよ、私の自信の無いせいで付き合いが長い人をいつまで経っても知人としか呼んでやれなかった事、自信があったら、いつか、いつか友達って紹介してみたかった。ごめんね、自信がなくて。ごめんね、貴方の特別に、1番になりたいと思って近寄ってしまって。こうなる事が見えていたのなら関わるべきじゃなかったなって。まあ未来を見る力なんて人間にはないから無理だけどね


あと、仕事はこの前とりあえず更新になって、週4でしばらく頑張ったら週5に戻すと言われたので頑張ります。

いつもレシピのコメントありがとうございます、聞いてるだけでお腹空いてくるので、いつか実践してみたいですね。