嘘吐きで正直な僕ら［第一話と色々］

【第一話 邂逅】


あの日あの場所あの時間。
少しでもズレが生じていたらと思うと怖くてたまらない。
だって少しでもズレていたら君と、会えなかったから。
君という一筋の光が差したあの日を忘れない。

いや、忘れられない。
その位衝撃的で、嬉しくて、
一生記憶に残るだろう。

あの日も今の様に太陽が輝いている頃だった…

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僕は真夏の平日真っ昼間、
自宅のベットで寝転がっていた。

夏休みという訳ではない。
そう。所謂、不登校というやつだ。
僕は体調を崩しやすく根っからの引きこもりだった。
最後に真夏の光り輝いている様な
太陽の光を見たのも2週間くらい前。
部屋には常時カーテンがしてあり、
電気を点けずクーラーだけを稼働させて
いた為暗闇に慣れてしまった。という点もある。
2週間前の丁度今くらいの時間に
どうしても行かなければならない外せない用事が
あった為出かける支度をしていたのだが、
カーテンが開け放たれた台所に行くと
目がチカチカしてろくに歩くことが出来なかった。
常時明るい所はやはり慣れない。
因みに慣れるのにかかった時間は1時間。

お手洗いや風呂などは毎回夜に行っていて、
食事は用意された物を1日に一回、深夜にする。
普通の人が見たら有り得ない生活と言うのだろう。
実際にそれは薄々感じている。
不登校し始めてから約2年経った今だが、
一向に体重が増えず、減る一方なのだ。
だからといって沢山食べる気にもならない。

今は両親が働きに出ていて、
これから久しぶりの昼食にしようと思っていた所だ。
今日は2回食事が取れそうだぞ✨
…と言ってもいつも母が用意してくれた物を
食べているので料理のやり方がよく分かっていない。

よし…買いに行くか……

太陽に慣れるために自分の部屋の電気を点ける。
眩しい。頭がクラクラして今にも倒れそうだ。

〜30分で頑張って慣れました〜
［雑だって？お前さんちょっと裏来いy((((］

久しぶりの外、嫌だけど行かなければ
今食べれそうなのに食べたくなくなるから行く。
ドアを開けて一歩踏み出す。
今日は雲がなくとても快晴でとても暑い。
何でこんなに暑いのだろうか…

幾らか歩いてコンビニに着いた。
こんな暑い所に居ると頭が痛いので
早く中に入ろうと思って自動ドアを通ろうとすると、

ットン（肩が当たった音）

「すみませ、、あれ、菓さんですよね？」

『…え』

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【あらすじ】

ある事がきっかけで誰も信じられなくなり
人に関心がなくなった高1男子

菓 咲哉(このみ さくや)

そんか彼の前に現れたのは、
明るく素直で皆に好かれている女の子

緑瀬 葉月(りょくせ はづき)

彼女が咲哉と過ごすようになり
咲哉の生活は色がついたように
変わっていった

段々と関係を築いていった二人
だが、その背景には悲しい事実が…

人を信じれない咲哉を
変えてくれた葉月の、
変えることのできない事実

二人の関係は、どうなるのか

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【キャラクター紹介】

菓 咲哉 高1男子
得意科目 全部
苦手科目 なし
誕生日 5/3
身長 174cm
忘れられない過去がある。

緑瀬 葉月 高一女子
得意科目 数学、英語
苦手科目 国語
誕生日 9/8
身長 162cm
認めたくない事実がある。
(誰にも言えないに近いかも)
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皆さんどーもRabbitでっす☆
いやー、題名のセンスが皆無だ！
今回は紫暮さんからのリクエスト
という事でね。初リクエスト！！
丁寧に書いていきますよ〜(´꒳`*)
でもその分投稿頻度がえげつないと
思いますのでそこはご了承下さいな。

後、この話は下らないので
飛ばして頂いて良いなんですが、
ハイキュー!!のアニメようやく
見終わったんですよ(((くそ遅いやつ
あのー、スガさん最高ですね。はい。
1期から4期まで終始スガさんへの
愛で溢れながらアニメ見てました。

ん？初回なのに本編が短いって？
お黙りn((((すいません口悪いです
べ、別に短すぎて後書きで
文章稼ごうとなんてｼﾃﾅｲﾖ。
…次はもうちょい長めで頑張ります！！

では〜！