hsp
Highly Sensitive Personの略称で、環境の変化や周囲の感情変化に敏感な繊細な人の事を指します。
視線や苛立ちをすぐに察知して、人より重く受け止めてしまう「特質」であり、医療機関等で「疾患」として診断されるのではないそうです。
仮に、あなたがhspでこの事実をお医者さんから聞いた時、あなたはどう感じるでしょうか。
安堵するかもしれません。
未来を見据えるかもしれません。
ですけど、私はこの事実を知ったとき、心の底から絶望し、落胆しました。
お医者さんから疾患だと認めてもらえないと言うことは、すなわち誰も自身がhspである事の証人となってくれないと言うことです。
hspは言ってしまえば、性格の一つ。
分かってくれるのは、世界で自分だけ。
自己申告型のため、その事を告白するのは勇気がいりますし、演じているだけだと思われるだけかも知れない。
そんなの、hspの人達が不憫でならないなと、そう思いました。
誰かに認めて貰うと言うことは、自分は自信を持って責任を流すことができると言うこと。
だから、自分の弱さを認めてくれる人と関われたら良いのでしょうね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
HSPは気質なので病気と認めてもらえないのも、辛かったりしますよね。
既にご存知かもしれませんが、HSPは近年に多い人の思考傾向を単語として創り出されたものです。
多くの人に当てはまり、商売目的だと怒りを現す医者もいます。
しかしHSPの中には不安障害などの精神疾患が隠れていることもあります。
HSPとして医者から認められることはありませんが、その中でも人前に出られない、学校にいけないなどがあれば病気として認められるかもしれませんね。
私自身、HSPのように病気と認められない体質を持っています。
周りに迷惑をかけ、他の人より事故などのリスクの高い体質ですが、病気と認められることはありません。
不快にさせてしまっていたらすみません。
生きづらさを感じていると思いますが、周りを頼りながら、自分のペースでいきましょう。