ボクが書いている小説の15話目です。
あの、前回端折った戦闘シーンあるじゃないですか。あそこでかなり激しい戦闘して、黒死姉妹と戦って人は鬼○の刃の最終決戦並にやばい怪我を負いました。
今回は悠和視点でお送りしていきます。
では、小説の始まりです。
俺が目を覚ますと、組織の医療室のベッドにいた。
しかも、周りには組織のたくさんの人達がいた。
組織の人達「悠和が目を覚ましたぞ〜!!!」
俺「るっっっっさ」
しかも苺花が抱きついてきた。
苺花「悠和〜!!おはよ〜!!!!!」
俺「るっっっっっっっっっっさ」
こいつ、人の耳元で大声出すなよ///////。
こっちが照れるわ。
俺「苺花はいつ起きたんだよ」
苺花「う〜ん・・・悠和が起きる30分前ぐらい?」
俺「寝起きでそのテンションはキモい」
組織の人達「元気なのはいいことだしな〜w」
苺花「悠和くんこのテンションがキモくないのが分かったかい?」
俺「あーはいはい」
苺花「真銀さん達はもう3日前には起きたんだって!」
俺「バケモンかよ」
苺花「真銀さん達がすごいんだよ〜」
俺「あ、そういえばてるとは?」
苺花「う〜んと・・・・」
みんなが言葉を濁す。
俺「おい、なんだよ」
苺花「めっちゃショック受けるかもだけど言っていい?」
俺「良い」
苺花「実は、檻に入れた翌日に自殺したの」
俺「え?」
てるとが死んだ?
てるとが????」
苺花「次の日、私が様子見に行ったら、死んでて・・・・」
俺「・・・・そうか」
組織の人A「てるとは、それが償いになるとでも思ったんだろうな」
俺「てるとのバカ野郎・・・・」
苺花「死んだ人は生き返らないんだからさ!元の調子取り戻して!パーティーやるんだって!行こ!」
俺「そうだな」
俺は気持ちを切り替えて、パーティーに行った。
真銀さんから推薦されて、苺花が乾杯をするそうだ。
苺花「戦闘が終わったことを祝して〜・・・・」
全員「かんぱーい!!!!」
俺「乾杯」
パーティーの用意は全て俺達以外の人がやってくれたようだ。
俺達はパーティーを楽しんだ。
パーティーが終わるとき、真銀さんとルナさんが言った。
真銀「今日で、組織は解散する」
ルナ「みんな、今まで本当にありがとう」
真銀「じゃあ全員、外に出てくれ」
全員外に出ると、ルナさんが言った。
ルナ「組織は解散するけど、このメンバーでパーティーとかそういうのは別に良いからね?友達付き合いも普通にしていいし」
真銀「帰るぞ〜」
全員、家に帰った。
俺は家に帰ると、自分の部屋に行きレターセットを出した。
そして、てるとへの手紙を書いた。
その手紙を書き終わると、俺は次のよく晴れた日に、庭先で手紙を燃やした。
天国には、燃やしてその物を送るらしい。
てると。
お前のことは、ずっと大嫌いだけど、大好きだぞ。
はい!これでこの小説は終わりです!
次はつばめ しずさんのリクのを書いていきます。
この小説を読んでくれた方、ありがとうございました。