疲れている。自分はなぜ生きているのかと考えています。楽しいと思うこともありますが、生きる喜びよりも、苦しみや辛さばかり見ています。

はじめに、いつも小瓶を読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。
僕の小瓶、いつも文章が長すぎますよね。読む気失せちゃいますよね。すみません。
それなのに読んでくださって、ありがとうございます。やっぱり、自分1人だけだと気づくと思考が堂々巡りになっていて、考えの整理に時間がかかってしまいます。

急にまた、まるで悟りを開いたように、自分はなぜ生きているのかと考えています。楽しいと思うこともありますが、気づいたら心の中で、楽しい、嬉しいことよりも、苦しみ、悲しみ、恨み、妬みとか、そういう感情ばかりどんどん大きくなっているんです。生きる喜びよりも、苦しみや辛さばかり見ています。
そして、結果的にはいつもその辛さから逃げてしまって、問題の解決が遅れてしまいます。
生きるためにはお金を稼がなければならない。でも、会社で働いていれば、失敗して怒られたりすることもある。そこで、普通の人なら、「次気をつければいい」と思えるかも。でも自分は「なんでこんなこともできないんだろ」「ひょっとして、障害でもあるのかな」「もう、この仕事嫌だ」って思うこともあります。現在大学生でまだバイトしかしたことはありませんが、バイトでも「また何かとんでもないことやらかすかもしれない」「行きたくない」と思うこともあります。社員の方はいつも辛そうに、そしてたまに愚痴をこぼしながら働いています。働くのは苦しかったり、辛かったりするのが当たり前だと親から教えられてきました。「体調が悪いから学校に行きたくない」と言ったら「大人になったらどんなに体調が悪くても仕事に行かないといけないんだよ」と言われてきました。社会はそれだけ厳しいところだから、社会に出たくないと、そう思うこともあります。生きていても苦しいだけ。だから死にたいと思うこともあります。仏教の教えでは、自殺した人は来世では幸せにはなれないことが運命づけられてしまうらしいですが。だから、生きることを選んでも、死ぬことを選んでも、どっちにしても地獄であることに変わりはないですよね。

就活が始まって、仕事が怖いと感じるようになりました。人それぞれ、物事を覚える速さには違いがあって当たり前かもしれないですが、問題はその過程で、怒られたり叱られたりした時です。「自分はこんなこともできないんだ」「無価値な人間だ」と自責が始まります。結局、苦しいことから逃げたいだけだっていうのはうすうす感じてます。もはや、これから80年ほどの長い人生を、生きていく自分のビジョンが全くといって良いほどありません。

これまで、やりたくないことを一生懸命やってきたから。勉強も周りの人から認められたいという一心でやってきたから。自殺なんてしちゃいけないというその言葉を鵜呑みにして生きてきたから。自殺したら「あそこのお宅の子供さん、自殺したんだってね」と近所で噂になったりして、家族にも風評被害が及ぶから、と。

でももう疲れてしまいました。大人は頑張るのが当たり前だから、褒められることなんてないのが当たり前だし、劣悪な労働環境でも働いている人だって大勢いるのに。自分はきっと仕事に耐えられない。
だから、もうここで命を終わらせてしまってもいいんじゃないかと思うこともあります。

今まで必死に頑張ってきたんだから。もう、楽になりたい。