全国のどこかにいる高校生です。
時期も時期で、大学受験とひたすら真面目に向き合わなければならない日々が来ました。
高校選びの時もそうでしたが、私はどうしても現実から目を背けたくて、後手後手の選択になっています。
(それでも一応高校進学はかないましたが)
いま私は何をすればいいのかがわかりません。
「大学を選べ、学びたいことを学ぶために。」
その課題が漠然と立ちはだかっています。
努力もできない自分にどうやって大学を選んで進めと。
私はもうかなり前に自分に見切りを付けました。
自分は努力も何もできない人だと。
唯一できるのは人を助けることだけ。
それでも向き合うために、気分を悪くしながらも頑張って考えました。
人を観察したり、悩みを聞いたりするのが得意だと自分では考えています。
なので、心理系の学部に進学しようと思いつつ踏ん切りをつけられません。
なぜなら、その大学には当然のようにFラン大学だの、色々悪いレッテルが貼られているのです。
(いい評価もあります)
みんな頑張って入ったのに。そんな評価をつけるなんておかしい。
大学は偏差値だけじゃない。
と思いつつも、「その考えは自分のわがままだよね。甘やかしてるよね」と意見を殺す日々
「この時期に努力せずしてどうするんだよ」
「高校もいいところじゃないのに、学んでる範囲だってほかの人より小さい。どうするつもり?」
「人の良さって言ってるけど結局学歴」
大学進学はしたいです。私はその場所にいくために今まで生きてきました。
でも、今度こそこの壁を登れそうになくて。
自分に自信がなくて。
進めても苦しい未来しか見えなくて。
こんな時期に勉強もせずに小説ばかり書いて。
こんなの現実逃避でしかない。
周りのみんなはしっかり向き合ってる。
私はそんなみんなを称える日々。
すごいよ。努力できるなんて。
私にはもう、何もできない。
最近は進路のことを考えるだけで吐き気がするようになりました。
でも、希望を捨てたくない。
だからこうして向き合うんです。
私にできること。教えてください。
どうすればいいか。教えてください。
私は、ちゃんと社会の役に立って、人を助けることができるでしょうか。
たくさん教えてください。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
この期間でお返事をいただけた3人の方々へ。
お返事ありがとうございます。
楽観的な考えのものから、現実を重視する考え方まで幅広く受け取ることができ、少しだけ考えが変わりました。
あれから少しだけ時間を置いたところ、前向きになれました。
その後にこのお返事を拝見させていただきましたが、それでも学びの多いお返事です。
私に今できることは、大学を選ぶ。ただそれだけです。
前向きな気持ちを大切にして、しっかり自分と向き合いたいと思います。
重ね重ねにはなりますがお返事をいただけた3人の方々に厚く御礼申し上げます。
「唯一できるのは人を助けることだけ。」
立派じゃないですか。人は助け合わないと生きていけません。貴方みたいな人を求めている誰かが、必ずどこかにいます。
大学に入ることを目的とするのではなく、人を助けることを目的と考えてみてください。
大学は、その過程にあるものにすぎないですから。
貴方の仰る「大学は偏差値だけじゃない」という考えは、段々広がっています。
だからこそ総合型選抜など、新しい入試方式を採用する大学も増えているのでしょう。
貴方には夢がある。
こうしたい、こうなりたい、という希望がある。
それがある限り、できることはまだまだあると思います。
本気で、人を助けたいと思ってみて下さい。
努力ができませんか。では、努力できることを見つけて下さい。
どんな人を助けたいのか、どうやって助けたいのか、考えてみて下さい。
――「人を観察したり、悩みを聞いたりするのが得意だと自分では考えています。」――
ではどうすればその特技を活かせるのか、考えてみてください。
考えるときは、5W1Hに沿ってできるだけ具体的に。
その方が、今何をするべきなのかが見えてきやすい筈です。
受験を考えるのってとても辛いですよね。
考えれば考えるほど自分のダメなところや問題点が見えてきて、ほんとに嫌になります。
私は恐らく貴方様の後輩にあたります。
なので貴方様の方がずっっと焦り、また経験の方もあるかと思います…以下は一意見として申し上げます。
貴方様の志望している大学に関しては、そのままでも良いと思います。理由としては、せっかく自分の意志で選んだ大学だからというのも一つですが、大学に入学してからやはりもっと上を目指したいと思えば、再び挑戦するのも可能だからです。
ですが、できるだけ全力は尽くしてみるに限ります。高いゴールとそれより少し低いゴールを設定しておいて、もしも着地点が目標よりも低い時に備えておくといいよ、と姉から教わりました。
社会の役に立てるか、について
社会の役に立つというのは私の中ではほぼ人の役に立つという解釈なのですが、そういう意味であれば、特に貴方様であれば達成していそうだなあと思います。
貴方様の思う「人を助ける」をできたらそれは本当に良いことですし、それができなくても 人の役に立つというのはどこかで叶っているものだと思います。
目に見える社会貢献がしたい場合は、ボランティアをするのも良いと思います。
ですが小説も人を助ける一つの手です。
小説家を視野に入れても良いのではないでしょうか。(本業:会社員 副業:小説家は少なくないそうです。)
また、大学は偏差値だけじゃないという考えだって共感したり、救われる人がいます。(少なくとも私は)
私は小説ではなく絵を描いているのですが、そこまで上手くはないレベルで、本格的に美大を目指している友人を見て 私の絵なんか誰も惹かれないよな、とよくへこみますが 「後輩が絵、かわいいって言ってたよー」と誰かづてに聞くと、すごく嬉しくなります。
拙い長文を偉そうにすみません。
少しでも自信を持っていただけたなら嬉しいです。
悩むのも向き合う事の一部かと思います。
曖昧で失礼にあたりますが、頑張ってください。良い未来を心から願います。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項