学年が上がっていくたび、歳を重ねるたびに
「責任」というものが大きくなって重くのしかかる。
自分で物事を決定して、
後輩の子に指示をして、
他の人の気持ちを汲み取って、
言われなくても行動して、
目上の人の考えを理解して、
スキを見せてはいけなくて、、、
自分の発言や行動には責任を持たないといけない。
後輩の子のミスも年上の責任になる。
同学年や後輩がちゃんとしてないと、
一番いる年数が長い私が怒られる。
自分が悪くないと思っていてもそれは悪いことで、
自分がほとんど関わっていなくても年上には責任があって、
毎日、毎日怒られてる。呆れられる。
心が真っ黒に塗りつぶされていくようで、
息がうまく出来なくなっていくようで、
自分の感情が制御出来なくて、
涙がボロボロと流れてきちゃう。
泣いたら更に怒られるから泣いちゃ駄目なのに。
自分が悪いことを認めないといけないのに。
自分ばかりが責められるのはやっぱり辛くて。
今年のインターハイが終わったら、
先輩たちが引退して本格的に私達の代になる。
このままじゃいけないことはわかってる。
私がちゃんとしないと。
同学年の中で一番いる期間が長いのは私だし、
結果を残していないのも私。
だからこれぐらいはしっかりしないと。
褒められたことはこの部活に入ってから何回あったかな。
最後に褒められたのはいつだったかな。
今日で怒られたのは何回目かな。
呆れられたのは?
ため息をつかれたのは?
今日は「スキを見せるな。もっとちゃんとしろ。」って言われたな。
「ちゃんと」って何をすれば「ちゃんとやってる」になるのか分からないけど
明日から頑張ろう。
ごめんね。
沢山愚痴ちゃって。
聞いてくれてありがとう。
よかったらあなたもこの小瓶に愚痴を書いてみてね。
ちょっとはスッキリするかもしれないし。