唐突だが、私はスマホを持ってない。
宛メは家のPCでこっそり?見てる感じ。
そう言うとみんなこう訊く。
「LINEやってないの?」
残念ながら私はLINEも持ってない。
今までは、訊いてきたほうに対して「残念だったなヘッ」って思ってた。
別にそこまで不便とも思ってなかったし、どうせ中学卒業する頃にはスマホも買ってもらえて、しかもうちの親は優しいから、卒業よりちょっと前に買ってくれて友達とLINE交換する時間もくれることが決まってる。
確かに今スマホ持ってたらなって瞬間が無いことは無かったけど、「まぁあと〇年待てばいい」って受け入れてた。
ただ、昨日と今日で思ったのは、やっぱスマホ社会だなってこと。
特に中学生ともなると余計に、LINE持ってない奴はきつい。
それを、いまさらながら実感した。
…正確には今までも実感してた、してたけど、今日は、何だろう、なんか、「痛感した」に近いかもしれない。
別にLINEがクラスの壁を軽々と跳び越えるチートツールだとは思ってない。
ただ、クラスの壁も低くぐらいはできるのかなって。
私があいつに圧倒的に負けてる理由にはこれも一つあるのかもしれない。
休日、放課後、大型連休。
私が知らないだけで、色んなとこで色んなことが動いてる。
今まで私が特に意識せず、壁だとも思ってなかった高低差を、突然突き付けられたような気分。
ばっかみたい。
仮に私がスマホを、LINEを持ってたとして、結局何も変わらない。
持っていたら何か変わったかもっていう、都合のいい幻想にすぎない。
何が言いたかったのかよく分からなくなっちゃった。
早く学校に行きたい。こんなことを思うなんてどうかしてる。
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