ボクが書いている小説の6話目です。
さっき5話目を確認したら、百々のやつ開けなくなってたんで今貼っておきます。
あとてるとと悠和とまふゆと流星のコス姿も。
レオだけコス姿で作ってました(なんで?)
杉並百々(すぎなみもも)
https://picrew.me/share?cd=1iD80KEDjb
てると
https://picrew.me/share?cd=wgifKsJNpD
悠和
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まふゆ←まふゆは戦う時だけキャラ変わります
https://picrew.me/share?cd=KWqxz5Risq
流星
https://picrew.me/share?cd=r9gzojn9mO
では、小説の始まりです。
あの話の一週間後。
決戦の日だ。
俺達は組織に行った。
俺は組織の自分の部屋に行き、コスチュームに着替えた。
自分の部屋でインビジブルの基地にワープした。
勘のいい人はもうわかっただろうか。
そう――俺はこの組織を裏切っていた。
高1のとき、スーパーのアルバイトをしていた。
その時の出来事だ。
ある日、俺は休憩時間に男の先輩に声をかけられた。
初めて会う先輩だった。
その先輩は名札をつけていなかった。
先輩「バイト君、ちょっといいかい?」
俺「うっす」
俺達はスーパーの裏に行くと、先輩が話し始めた。
先輩「ちょっとイイ話があるんだよ」
俺「いいはなし?」
先輩「この店の金をかっさらうんだ」
俺「えっ!!」
っと言おうとしたら、先輩に口を塞がれた。
先輩「おいおい、急に大声を出さないでくれ」
俺「・・・」
先輩「君に頼みたい仕事があるんだ。やってくれたら、報酬の3分の1を君にあげるよ」
俺は、金がほしかった。
理由は、俺の家は貧乏だからだ。
両親は共働きだから、少しでも楽をさせてあげたかった。
俺「やります。で、仕事の内容は?」
先輩「昼休憩の時間、あるだろ?そこであいつらを休憩室に留めておいてくれ」
俺「わかりました」
そして盗みの日。
俺は昼休憩の時、先輩達と談笑して休憩室に留めておいた。
そして夕方。
俺はあの先輩に呼び出された。
俺「あの、金は・・・」
先輩「すまないなドンッ」
俺は意識を失った。
起きると、先輩はいなかった。
時計を見ると、そんなに時間は経っていない。
今ならまだ――
だが、どこを探しても先輩はいない。
せっかくやってやったのに。
ふざけんなよ。
だが、警察には相談できるわけがない。
俺はずっと引きずっていた。
そして、この組織に入って数日後。
あの豊田撲砥にあった。
撲砥「ちょっといいか?」
俺「?はい・・」
すると急に不思議なところにワープした。
前には2つ豪華な椅子があり、そこには2人の黒い翼が生えた子供がいる。
幸・真央「撲砥、この子が新しい仲間くんー?」
撲砥「おう」
早世「気になりますねェ!」
俺「???????」
幸「てるとくーん」
真央「君をここに呼んだのはー」
幸「理由があるんだよー」
真央「君が高1のときー」
幸「スーパーでバイトしてたんでしょー」
真央「その時の犯罪の話持ちかけてきたー」
幸「先輩はねー」
幸・真央「君の組織にいる人だよー」
俺「えっ??」
真央「長野栄大くんだよー」
長野栄大。。。聞いたことがある。
早世「この人だよォ!」
写真を見せられてわかった。
あの人だ。
幸「それで君はさー」
真央「どう思ったかなー」
俺「組織のことが・・信用できなく・・なった・・」
幸「お給料はー」
真央「君の組織の2倍だよー」
幸「お金で困ってるんじゃないのー?」
真央「お部屋もそっちより広いよー」
俺「何が言いたいんすか?」
幸・真央「私達の組織に入らないー?」
俺「いやでも」
幸「入らないとー」
真央「君の未来は大変なことになるってー」
幸「撲砥が言ってるんだー」
真央「撲砥の能力はー」
幸「未来を見ることができるんだよー」
俺「それは絶対・・なのか?」
真央「絶対だよー」
幸「君はいい戦力になるしー」
真央「早世が君のこと気になってるらしいしー」
幸「お給料も高いしー」
真央「部屋も広いしー」
幸「君にとってー」
真央「いい事しかないんだよー」
俺「それなら、俺は入る」
幸・真央「やったー!!」
俺「だが、条件がある」
幸「なにー?」
俺「俺の給料を、組織の3倍にしてくれ」
真央「おっけー🎶」
幸「じゃあ君はー」
真央「私達の組織にー」
幸・真央「入ってくれたんだー!」
俺「ああ、そうだ」
早世「やったァ!!🎵」
幸「頼みたい仕事があるんだー」
真央「それはねー」
幸「組織の情報をこっちに教えてー」
真央「君は組織に入ってるでしょー」
幸「そこでわかったことをー」
真央「全部報告してねー」
俺「うっす!」
俺「あの、名前教えてくれねぇかな」
幸「私は黒死幸ー」
真央「私は黒死真央ー」
幸「能力はー」
真央「吸血鬼ー」
幸・真央「双子だよー」
早世「私は紅木早世です!能力は変身!その人の血を飲むか体を食べるとその人になれます!」
撲砥「豊田撲砥。能力は未来を見ること」
てな感じで、俺はずっとスパイをしてきた。
俺は今から、あいつらと戦う。
悠和と、苺花と、戦えたらいいなぁ。
はい。6話目です。
てるとの裏切りが発覚しましたね。
栄大の裏切りはこういうのしか思いつかなかったです・・。
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