君と一緒に、現実を変えられたら、
きっと僕は君と一緒に生きられる。
この世界をどう変えようか。
そういえば、ライトムーン星には、
時間を割る装置がある。
時間を割って、その割れ目に
新しい、そして、
自分が望んだ時間を埋め込む。
それを使えば君と一緒に生きられる。
その装置で、
君と生きる時間を
僕の寿命とその先の未来の間に埋め込むんだ。
そうすれば君と生きる時間が増える。
君は地球人だから、
ライトムーン星に行くには
星人間にならなければいけない。
地球にいるから君が君なのであって、
地球外に行くと君は星人間、すなわち
全くの別人になってしまう。
でもライトムーン星に行かないと、
君と生きる時間がない。
どうすればいいんだ。
「優星。私は今からどうなっちゃうの?」
不安なんだ。
僕だって君を失いたくない。
心躍る夜が欲しい。
君と一緒に心を躍らせることのできる
楽しい夜が欲しい。
「君と僕が一緒に生きられるようにするためだ。
心配しないで。」
君を失わないためにはこの方法しかない。
どのみちもう、
僕の寿命がもたない。
君と一緒に、ライトムーン星に行こう。
そう決めたらあとは簡単だ。
僕の魔力を君にあげればいい。
分けてあげればそれで十分。
君はたちまち星人間になる。
さあ、いこう。
君との未来を作るために。
どうだろう?
こんなお話も書いてみたかったんだ。
感想あったらちょうだい。
もうちょっとでお別れだし、
一個大きい作品を書いてそれを最終作品として
みんなとお別れするよ。
お別れまで、
残り5日
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