母に、共感されたかった。優しい言葉をかけて欲しかった。私の気持ちに気づいて欲しかった。
でももう遅い。辛い。恨みたい。
大好きなのに大っ嫌いだ。
私の母は、目に見えるような酷い虐待もなく、毒親でもないと思います。
それでも、小さい頃の私にとっては、ずっと母は怖くて威圧的で、逆らえない存在でした。母は過保護、たまに過干渉気味で、心配性なので、いつも怒られてばかりでした。
そして、母は共感能力があまりなくて、いつも正論で返されます。
辛かったね、と言ってもらえた記憶なんてない。
心の安全を感じたことなんてない。
むしろ逆で、いつ怒られるんだろうとか、いつ母の機嫌を損ねるんだろうとビクビクしていました。
私は、HSPで、些細なことも気にしてしまいます。
今思うと、大好きな母に共感されない、むしろ否定されることは本当に辛くて怖かったんだなと思います。
そして、母に言われた言葉が、ずっと忘れられなくて、心の傷になってしまって、辛いです。
おそらく、子供ながらに、母を困らせたり、悲しませたくなかったのだと思います。
でも、母はかなりイライラしていることが多くて、母の機嫌を伺う毎日でした。
ほら、ママが言ってたことが正しかったじゃん、
ママだってほんとは怒りたくないんだよ、○○がちゃんとすればママだって怒らないんだよ、
そう言われて怒られて育ちました。
みなさんから見ると、こんなことくらいで傷つくなんてと甘えだと見られてしまうかもしれませんが、当時の私は、この言葉にすごく傷つきました。
お母さんが正しいんだ。私は正しくないんだ。正しくない私はだめなんだ。
私のせいで、お母さんを怒らせてるんだ。
と思い、全てのことを自分のせいだと考えるようになりました。
でも、母は私のことを愛してくれているんです。
一緒に笑った記憶もある。
遊びにもたくさん連れて行ってもらった。
たくさんしてもらったからこそ、母を責める、恨む気持ちを持つ自分が最低だと思います。
でも、愛されているからといって、私が傷ついたことをなかったことにはしたくない。
大好きな母に、共感してもらいたかった。
大好きな母に、優しく包み込んで欲しかった。
大好きなのに大嫌いで、どうすればいいかわからない。辛いです。
この気持ちを吐き出したくて、宛メを頼らせていただきました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
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ななしさん
「でも、愛されているからといって、私が傷ついたことをなかったことにはしたくない。」
とても良く分かります。
愛されていたことも事実。傷ついたことも事実。そうなんですよね。
二つの事実、波のように入れ替わり立ち替わり心に現れて来ますよね。心は、本当に波のようだ。
もし「そう、そんな風に感じさせてしまってたのね。すまなかったね」と一言でも言ってもらえたら、辛いわだかまりはすっと解消されるだろうのに。
どうしても自分の落ち度は認めたくないんだろうか。私の母はそんな感じです。言うと、「そんな話は聞きたくない!」と逆ギレして、けっして最後まで聞いてくれません。だから心の隅にわだかまりが残ったまま。
母の姿勢は間違っていると思うから、私は相手がたとえ小さい子どもであっても、話をちゃんと聞くようにしています。落ち度があれば謝るようにしています。
そういう時の、「お互いに理解し合えた」という感じは、穏やかな満足感と言えます。
なぜ母はこんな単純なことができないのだろうと思う。
そしてまたいろんな波の寄せては返す日々・・・。
長くなりましたが、共感をお伝えできたらと思います。
ななしさん
こんばんわ
でも、愛されているからといって、私が傷ついたことをなかったことにはしたくない。
大好きな母に、共感してもらいたかった。
大好きな母に、優しく包み込んで欲しかった。
大好きなのに大嫌いで、どうすればいいかわからない。辛いです。
とても、とても同じ気持ちです。
共感して、抱きしめてほしかった。
私は、それを母に言っても、まったくの改善がありません。
諦めるのが一番なんだろうけど、諦めきれないんです。
母って、そういう存在でいてほしいですね。
何も言えないけれど、同じような気持ちを持っていますと
いうことだけしか、書けないけれど。
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