小説を書いてる人がいるので、なんとなく載せてみようかと思い載せてみます。
『高校の時の友人』
僕らが会うのは高校生の時ぶりだろうか。
僕合わせた3人は仲が良かった。
春太、遼一、謙信は教室に入れない者同士仲間意識が強かった。
僕らは20歳になったら一緒に集まろうと約束していた。
居酒屋に着くと遼一が僕を見つけて手を振った。
僕は彼と話した。
『遼一は今何してるの?大学で何学んでるの?』
すると、彼は答えた。
『俺は学校の先生になりたくて今勉強してる最中だよ。春太は今、韓国にいるんだっけ?韓国で何してるの?』
『僕は今韓国で大学に行きながら、作詞作曲して曲を作ってる。結構楽しいよ。でも、学校の先生なんて驚いちゃうわ。でも、今日会えて良かった。謙信にも会えたら良かったのにな』
そう、その謙信は18歳の誕生日である今日に天国に行ってしまった。
謙信は自殺だった。
僕らは謙信が教室に入れないことへの不安も学校の授業に遅れをとって焦っていることも将来の不安さえ漏らさなかった彼の気持ちを汲み取ることが出来なかった。
彼は不安な顔ひとつ見せずにいつも僕らと馬鹿騒ぎして楽しんでたから、平気だと思っていた。
彼が亡くなった直後の僕らの心にはポッカリと穴が空いてしまった。
そして、彼を助けられなかったことに自分を責めた。
責めたって彼は帰って来ないのにだ。
それから、少し経った今日僕らは居酒屋で謙信の写真を置いて、彼はここにいてくれていると信じて、僕らは3人で20歳になった記念に写真を撮った。
謙信、春太、遼一の僕らは3人はいつまでも友達だよ。
また、来年も会おうな。
終わり。
なんだか消化不良な小説だったかもしれません。
でも、小説書くのが好きでよくpixivとかに載せては書いての繰り返しをしてますね。
小説が書けるようになったのは、ここ最近に近いですが、自分のやりたいことに打ち込めるのは本当に嬉しい限りです。